無重力理論を応用した「無重力+酸性デジタルパーマ」


「他店で縮毛矯正をした後に2回スパイラルパーマをかけたお客様がご来店され、スパイラルパーマの細かいチリチリとした状態を無重力パーマ製品を使ったデジタルパーマによって、リッジのあるパーマに修正をしました」と「千葉県Beauty Salon NoeLのMay かほる様」から頂いた施術結果です。一般的にこの毛髪状態では、パーマは無理とお断りするケースも多いかと思います。施術を受けられたお客様の「喜ぶ顔」が目に浮かびます。
髪状態が写真同様で悩んでいる方、普通の美容室では出来ない技術力です。一般のお客様でこれをご覧になり「Beauty Salon NoeL様」ご予約ご希望の方は、こちらからご予約可能です。
無重力理論を応用した「無重力+酸性デジタルパーマ」
「無重力理論と酸性還元剤との融合」でしかできない施術結果で、様々な今迄出来ない施術結果を生む無重力理論です。もしこれと同じことが出来るとしたら、一旦、酸性縮矯正を掛けて、その後酸性デジタルパーマといった工程になるかと思うのですが、しかし、ここまで傷んでしまっている毛髪では、ウェーブ形成が出来ず、出来てもすぐに取れてしまう事になるかと思います。先般、出張でいつもお世話になっている30社程のサロン様に伺い「この状態の髪に根元からウェーブを掛けられますか?」と聞いたところ、皆さん「無理」「お客様に断る」か、先に記載した「酸性縮毛矯正+酸性デジタルパーマ」などの回答がほぼ100%でした。それを「無重力+酸性還元剤」使用(前処理・中間処理等あり)によって、通常デジタルパーマ施術工程とさほど変わらない工程で行った結果であります。この施術に関しては、絶対に覚えるべき重要な技術であることは間違いないと確信しております。しかし、日本の美容室の99%のサロン様がまだ知りません。早期に技術取得することで、今後の集客などに大いに活躍するものと考え、特に技術力で集客しているサロン様には不可欠です。
損傷度合に応じた推奨「還元剤選択」に変化が生まれます
一般的な損傷度合に応じた推奨「還元剤」区分に、新たに「無重力+酸性還元剤」が加わったと言っても過言ではないと確信しております。
① 健康毛・ローダメージ・ライトダメージに対しては → 「アルカリ還元剤」使用のパーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ
② ミドルダメージ・ハイダメージ・スーパーダメージに対しては →「酸性還元剤」使用のパーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ
若しくは、スーパーダメージなら「断る」・「切る」と、いった具合の損傷度合に応じた推奨「還元剤選択」が主でしたが、そこに更なる③が誕生します。
| 推奨「還元剤」 | 推奨還元剤対象「毛髪ダメージレベル」 |
|---|---|
| ① アルカリ還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」 | 健康毛・ローダメージ・ライトダメージ |
| ② 酸性還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」 | ミドルダメージ・ハイダメージ・スーパーダメージ |
| 還元剤利用不可「断る・切る」の対応推奨 | スーパーダメージ |
それは、
③ ハイダメージ・スーパーダメージ・傷めたくないすべての毛質に対して →「無重力+酸性還元剤」使用のパーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ
上記の「Beauty Salon NoeLのMay かほる様」から頂いた施術結果がまさにその③に該当します。
上記の写真毛髪状態(施術前)で、各還元剤を使用し施術を行うと一般的に以下の様な事が想定出来ます。
◇「アルカリ還元剤」を使用した場合、さらに損傷を加えてしまい、その上「パーマ」も奇麗にかからない。
◇「酸性還元剤」を使用した場合、損傷は最小限度で収まるが「パーマ」は奇麗にかからない、若しくはすぐパーマが取れてしまう。
しかし、「無重力+酸性還元剤」を使用した場合、損傷は酸性還元剤と同じ最小限度で収まる、しかし「パーマ」は奇麗にかかりやすく、持続性も期待できる。その上、毛髪に対し「各種毛髪復活処理剤※1」などの使用によって「毛髪修復」に繋がる結果も期待できる。※1 ヌースフィット商材で言うと「R2+」「パワーリピット+LPD」「パワーリバイズプラス RV+」など
無重力理論の「無重力状態」を作ることによって、
今迄は「①アルカリ還元剤 ②酸性還元剤の2択」。 これからは「①アルカリ還元剤 ② 酸性還元剤 ③ 無重力+酸性還元剤3択」の推奨区分けが完成する。 これによって、今迄以上に幅広い毛髪ダメージレベルに対応が可能になります。
| 推奨「還元剤」 | 今迄の推奨「毛髪ダメージレベル」 | 新しい推奨「毛髪ダメージレベル」 |
|---|---|---|
| ① アルカリ還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」 | 健康毛・ローダメージ・ライトダメージ | 健康毛・ローダメージ・ライトダメージ |
| ② 酸性還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」 | ミドルダメージ・ハイダメージ・スーパーダメージ | ミドルダメージ |
| ③ 無重力+酸性還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」 | 今まではなかった | ハイダメージ・スーパーダメージ・さらに 傷めたくないすべての毛質が対象にもなる |
※ 現行「無重力理論」に沿った研究は現在も進行中であり、まだ全ての毛髪環境・状態等を100%把握しきれていないかもしれません。その為、配慮ある施術をお願いします。また、技術革新へご協力もお願い申し上げます。
無重力パーマ理論に基づいた薬剤
これで酸性パーマ・酸性デジタルパーマ・酸性縮毛矯正が可能
パームゼロシリーズ ( 無重力パーマ )

■ パームゼロ・Gコンク
◇ 200g 酸性還元剤
・無重力パーマ最適GMT濃縮液
◇ ヌースフィットパームゼロ・GミキサーGジェル用時調製使用
基本調合:Gコンク+Gミキサー=2:8 (チオ換算6%)
※ 還元剤濃度 54%
※pH 非水溶媒


■ パームゼロ・Gミキサー
◇ 800g
・ 無重力Gコンク用溶剤ジェル
・ 毛髪に馴染む粘性特殊ジェル
◇ 放置時間の目安
健康毛 40℃ 加温15分~20分
ヘアカラー毛 室温15分~20分
ブリーチ毛 室温10分~15分
※ pH:8.9~9.3


■ パームゼロ・ジェル200g
◇ 200gフォーマーサイズ
・無重力生成特殊ジェル
・フォーマーで泡状にして使用
使用量の目安
ショート/40g~50g
ミディアム/50g~60g
ロング/60g~
※ pH5.8~6.5

※ここで価格表記等は出来ませんが、通常酸性還元剤の価格程度で新薬剤も低コストです。また、実質4点でパームゼロ・ジェル500gはゼロジェルの詰替用
理論説明(解説)
上記施術に沿った理論説明(解説)を致します。理解をすることで、新たな技術が誕生するかもしれません。

- 何故、あんなにきれいにデジタルパーマが掛かるの? ①あれ程のダメージがあれば、SS結合も少なくパーマはかからないのでは、ないですか? ②しかも傷んだ髪なのに奇麗な髪になっているのは何故?
-
「① あれほどのダメージがあれば、SS結合も少なくパーマはかからないのでは、ないですか? 」についてお答えします。
普通に考えれば、パーマはかからないかもしれません。しかし、この結果には2つの作用が働いています。結論から先に言いますと、1つ目は、「FMCB理論」による作用、2つ目は、「無重力理論」の作用によるものです。
-
1つ目は、「FMCB理論」による作用
「1つ目の「FMCB理論」による作用」から簡単に説明させて頂きます。まずは「FMCB理論」を理解されていない方の為に簡単に説明をさせて頂きます。
昨今は酸性還元剤の普及によってかなり認知されてきた「FMCB理論」ですが、この理論を最初に立ち挙げたのは、(株)ヌースフィットです。ヌースフィットが提唱する「FMCB理論」が広く注目されるきっかけとなったのは、美容技術専門誌『マルセル』で大々的に特集された2012年です。この理論は、大型放射光施設「SPring-8」を用いた最新の毛髪研究から誕生しました。今回の「無重力理論」も同様で、大型放射光施設「SPring-8」を用いた最新の毛髪研究から誕生しました。
FMCB理論は、2013年頃から本格的に注目・紹介され始め、特に2016年頃の専門誌『マルセル』での特集や、2020年頃に酸性縮毛矯正の文脈で再注目されるなど、継続的に発展・普及してきました。この理論は、毛髪のシスチン結合の「F還元(フィブリル間)」と「M還元(マトリックス内)」を使い分け、ダメージを抑えつつ美しいパーマやストレートをかけるための革新的な考え方です。今は、普通に皆さんが日常施術している「酸性還元剤:酸性パーマ・酸性デジタルパーマ・酸性縮毛矯正など」が、このFMCB理論にあたり、ヌースフィットは、これらの先駆者であります。
詳細な経緯と時期
2013年頃: 『マルセル』誌で約40ページにわたる特集が組まれ、FMCB理論が美容師の間で広く知られるきっかけとなりました。
2016年頃: 『マルセル』が『経営とサイエンス』にリニューアルする際、その集大成としてFMCB理論が再び大きく取り上げられました。
2020年以降: 酸性縮毛矯正の分野で、FMCB理論(特にF還元)の重要性が再認識され、基本工程として紹介される等、技術の深化とともに活用が進んでいます。
FMCB理論のポイント
F還元 : 毛髪のフィブリル間結合を切断し、ダメージを抑えつつ柔らかいウェーブを作る。
M還元 : マトリックス内の結合を切断し、膨潤を伴いながらも、F還元で足りない部分を補う。
革新性: 従来の「強くかけるほど傷む」という常識を覆し、適切な還元剤で適切な結合を切ることで、安全で美しい仕上がりを実現しました。
FMCB理論は、ヌースフィットの研究開発(SPring-8での研究など)によって体系化され、専門誌での発信を通じて美容業界に広まり、現在も進化し続けている理論体系です。簡単に言うと「酸性還元剤:酸性パーマ・酸性デジタルパーマ・酸性縮毛矯正など」酸性域の還元理論を発見して、作り上げたのがこのFMCB理論です。その為、今回の「無重力理論」も期待度が高いものであり、早い時点で技術を取得し、サロンの集客に活用されることをお勧めします。
FMCB理論の概要
FMCBは、髪を傷めずに形を作るための4つの要素の頭文字をとった毛髪成形理論です。
F (Fibril):フィブリル(「ずらし」の還元)
M (Matrix):マトリックス(「ふくらまし」の還元)
C (Control):膨潤コントロール(薬剤による髪の膨らみの抑制)
B (Bridge):ブリッジ(架橋による強度の回復)
この理論に基づいた施術では、従来の「強い薬剤で短時間」という手法ではなく、「弱めの薬剤でじっくり」反応させることで、ダメージを最小限に抑えながらパーマや縮毛矯正を行うことができます。
【簡単説明】今回の解説に必要な部分だけ抜粋し、FMCBを簡単説明
※簡単に説明する分不足する内容がございますが、大筋を理解して頂くことが先と考え、混乱を招くために省かせて頂きます。ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。但し、全てのご質問に回答させて頂きたいのですが、対応が難しいため、弊社「ビューティベンダーネットサービスの会員様・お取引のあるサロン様に限らせて頂きますので、ご了承ください。
【 1つ目 FMCB理論 による作用 】
まずは、M還元とF還元を理解してください。
◇ M還元とは、「M還元…マトリックスのS-S結合を還元」すること
※「マトリックス還元」と言った方が解り易いかもしれません
美容従事者ならだれでも知っていることですが、通常パーマを掛ける時は、SS結合(シスチン)を還元させて、SS結合を切り離しパーマを掛けます。その時、どこのSS結合を切っているのかと言うと間充物質(マトリックス)のシスチン結合を操作し、切断・再結合でパーマを掛けています。
※通常アルカリパーマなどは、これにあたりますが、詳しく説明すると例外もありますが、混乱しますのでここでは割愛します。
この部分は親水性で、チオやシスなどの親水性還元剤を使いSS結合を還元し、SS結合を切ることが出来ます。切ることによって、中に水分などが入りやすくなり、膨潤(膨らみ)がし易くなります。このことをM還元とM(マトリックス内の膨潤による膨らまし)として表現しています。(代表的な還元剤 : M還元剤/Mジェル・Mローション・サルM) ※親水性とは・・・簡単に言うと「水と混ざり合う性格」
◇ F還元とは「F還元…フィブリル間のS-S結合を還元」すること
※「フィブリル還元」と言った方が解り易いかもしれません
フィブリルとフィブリルの間も側鎖のシスチン結合で繋がっているが、この部分は疎水性なので親水性のチオやシスでは入りにくく、疎水性還元剤のスピエラやGMTなら入っていき還元することが出来る。それによってフィブリルとフィブリル間の側鎖を切って「ずらす」ことが出来ます。(代表的な還元剤 : F還元薬剤/Fジェル・Fローション・ヒモストP) ※疎水性・・・簡単に言うと「油と混じりあう性格」
【M還元とF還元】を簡単にまとめ説明すると、従来からのパーマ剤である「アルカリ還元剤」のチオ・シスは、マトリックスにあるSS結合だけを1剤を使い切断し、2剤によって再結合させることで、パーマをかけていました。しかし、ヌースフィットの研究で、フィブリルにもSS結合の存在が確認され、その「フィブリル」と今迄の「マトリックス」のSS結合を共に切断・再結合によってパーマをかけることに成功しました。それにより、しっかりしたパーマが今迄より損傷を抑えた状態で施術することが可能になりました。さらにF還元のフィブリルだけSS結合を切ってパーマをかけることにより、大幅にダメージを減少させました。但し、F還元は、疎水性(油と馴染む)の還元剤でないといけないので、選ばれたのかGMTやスビエラとなったのです。※ 酸性域でSS結合を切ることも可能な為に膨潤させる必要もなく、その為大幅なダメージ解消に繋がったのです。
「酸性域の還元剤=傷み(小)・アルカリ還元剤+酸性還元剤=傷み(中)・アルカリ還元剤=傷み(大)。但し、今迄、酸性還元剤(チオ)では膨潤しない為に毛髪に浸透しずらく、パーマがかかりずらかった。しかし、フィブリル中のSS結合を利用すること+(プラス)酸性還元剤のGMT・スビエラがフィブリルと親和性があることから、酸性還元剤(GMT・スビエラ)でもしっかりパーマがかけられるようになった」ということで理解して頂けましたでしょうか。(簡単説明は、とても難しいです。正確に言うとこの簡単説明では、不十分なところがありますが、先にも記載した通り混乱を避ける為に簡略的に説明しておりますので、ご了承ください。)
この毛髪への1つ目の作用「FMCB理論」による作用とは

このお客様が他店で施術した際、「アルカリ縮毛矯正、その後のスパイラル2回」も多分、M還元での施術で行ったものであると想像できます。お客様にカウンセリングの際、お客様は分からない方が多いかとは思いますが、どの様な縮毛矯正か、その後のスパイラル2回も分かる範囲で聞いてみることも重要かと思います。多分、この経過を見るとM還元の施術、一般的なアルカリ縮毛矯正ではないかと想像できます。そうすると、マトリックス中のSS結合はこの傷みですから、かなり欠乏していることは分かりますが、F還元に相当するフィブリル中のSS結合を使用していないので、F還元を利用することは可能になります。しかし、これだけの損傷ですから、フィブリル中のSS結合自体もあてにはならないかと思います。その為、皆さんがおっしゃる通り、パーマがかからない、かけてもすぐ取れるということに繋がる訳です。しかし、今迄のM還元だけと違い、「F還元とM還元」の両方を利用すれば、施術がうまくいく可能性はまだ僅かながら残っています。もちろん通常時と比べるとパーマは取れやすいことは否定できません。その為、お客様に充分満足頂ける施術結果にはならないと想像できます。
そこで本領発揮するのが、③ 無重力+酸性還元剤の「パーマ・縮毛矯正・デジタルパーマ」になる訳で、ここからが本題になってきます。
ここまでの説明部分においては、「この損傷している髪でも、まだマトリックス中のM還元もフィブリル中のF還元も僅かでも利用できる可能性がある」とだけ理解しておいてください。
FMCB理論について詳しくは、弊社サイト「ヌースフィットFMCB理論」をご覧ください。
※「ヌースフィットFMCB理論」でGoogle検索してもすぐに出てきます。

さて、本題の2つ目「無重力理論」の作用です。
-
「2つ目は、「無重力理論」の作用によるもの」について説明いたします。
無重力理論について
当サイト内において「ヌースフィット・パーマ史に残る「無重力パーマ」開発」として説明しておりますが、改めてご説明申し上げます。
詳しく知りたい方は、下記も是非参照ください。(重要)
ヌースフィット・パーマ史に残る「無重力パーマ」開発
「無重力パーマ」施術薬剤は「ヌースフィットパームゼロシリーズ」。今迄のパーマは、パーマ時にパーマを掛けさせない「反作用」の様な力が毛髪内で働いていました。無重力パーマは、その反作用を極力取り除く事に成功。それによってデジパーを今までより低温度で掛けたり、今迄不可能と言われたストレートアイロンによるパーマも可能に!
□ 無重力パーマ理論

ヌースフィットからのご案内
ヌースフィットでは、SPring-8※1での研究を通して、パーマがかかるコルテックス中のシスチン結合(イオウとイオウの結合)の位置を追究しました。その結果をもとに構築したのが、FMCB理論です。無重力パーマでは、FMCBの考えをさらに推し進め、このシスチン結合とミクロフィブリル間に存在する様々な結合が起こる反応速度に着目しました。そしてシスチンの再結合の邪魔をする、様々な結合を抑制する方法を開発したのです。
今までのパーマでは、このシスチンの再結合を邪魔する結合を抑えることができなかったため、過度の熱、あるいは細いロッドを使って物理的に再結合を促進していたのです。そしてその無理が毛髪を傷めてもいたのです。私たちは、シスチンの再結合の邪魔をする結合を抑制した状態、すなわちシスチン結合以外の様々な結合が再結合せずふらふらしている状態を「無重力」と呼んだのです。そして、その「無重力」状態を作るパーマシステムが「無重力パーマ」です。
※1 SPring-8とは、大型放射光施設SPring-8は、太陽の100億倍もの明るさに達する「放射光」という光を使って、物質の原子・分子レベルでの形や機能を調べる事ができる研究施設です。

弊社から上記理論を簡単に説明すると
パーマを掛ける際、毛髪を還元し、側鎖結合と呼ばれる4つの結合、S-S結合(シスチン結合)・水素結合・塩(イオン)結合・ペプチド結合あり、パーマはペプチド結合を除いた3つの側鎖結合を切断し、ロットなどで形を作り2剤で再結合させてパーマを掛ける訳ですが、SS結合が再結合する前に水素結合やその他の側鎖結合が毛髪の水分が減少するにしたがって、先に再結合するためにSS結合の再結合率が抑制されてしまい弱い効果となる為、過度の熱、あるいは細いロッドを使ってSS結合の再結合率を助成していたのです。その為、パーマの掛かり具合が切断したSS結合の割には弱い結果となり、さらに髪も傷めてしまう結果となるのです。
そこで(株)ヌースフイットは、SS結合やその他の側鎖結合において、本来ならその他の側鎖結合から先に再結合するのですが、その再結合をSS結合より先にさせない薬剤を開発したのです。それによって、熱が弱くでも、ロッドも使わなくても、SS結合をうまく使ってコントロールする事でパーマが掛かる仕組みにしたのです。その為、ストレートアイロンでも、SS結合をコントロールする事が出来るのでパーマが掛かるのです。その間、他の側鎖結合は再結合していない状態で、毛髪内で浮遊しているかの様になるので、それを「無重力」と呼んだのです。(例) : 還元後、アイロン操作の途中に熱が加わり、SS結合が再結合する前に水分減少によって、水素結合などの側鎖結合がどんどん再結合してしまい、スタイリングした状態のSS結合の再結合を阻害します。それによってウェーブ構築が弱くなったり、形成できないなど生じる訳です。そこで、今回開発した薬剤を塗布することで、水素結合等の様々な側鎖結合を再結合させることなく先にSS結合を再結合させてウェーブ形成をさせ、その後に水素結合等各種側鎖を再結合させる仕組みです。( 注視:しかもそれを酸性域で行うパーマであることも凄い!と思いませんか )

誤解があっては困るので一言
ここで凄いと言うのは「ロッドを使わない」とか「アイロンでパーマが掛かる」という事よりも、SS(シスチン結合)のコントロールが今まで以上に容易に、且つ繊細に出来るという事ではないでしょうか。 その理論から「アイロンでも」、「ロッドを使わなくても出来る」と解り易く表現しただけ過ぎません。下記のアイロン操作の動画を見て頂ければ分かりますが、本当にチカラもそれほど加えることもなく、この程度の動作で下記のウェーブが出来るという事実です。しかも、この動作だけで、根元から毛先まで均一に26mm程度のウェーブが掛かることも事実なのです。(2剤後の写真参照)
次の動画施術で下記画像程度のウェーブが出来ます。※ヌースフィット(株)様 撮影
画像の毛髪は、ヌースフィット「パームゼロ・GMT」(Gコンク・Gミキサーでチオ換算6%)で10分間程度自然放置済・アイロン温度120℃
その後2液を付けて乾かした状態

あれでウェーブが出るの?
紛れもなく、上記動画の後に
①浸漬工程
②2液処理
を行った結果のものです。
アイロン直後は、「だらんと垂れ、毛先に僅かにカールするかどうか」という程度ですが、2液処理まで完全に行うと、根元から毛先までカールが掛かります。
これが「無重力理論」です。「無重力理論」を理解した方なら解り易い結果です。無重力パーマは、SS結合以外の側鎖結合の影響を抑え、SS結合だけ再結合させた後にその他の側鎖結合を再結合させる為にこの結果が生まれるのです。
この結果は、1液後、ゼロジェルを塗布してからのアイロン操作時に、ヘアアイロンのエッジ(端)により毛髪がしごかれることで毛髪内部では、切断されたSS結合の位置がしっかりとずらされた状態となり、その後2液処理が行われるため、ずれた位置でSS結合が再結合され、カールが形作られることとなります。その為に2液処理前はカールが余り出ませんが、2液後はしっかりカールが出るのです。
例えれば、今迄は、「チカラ」でへし曲げて再結合させたに対し、これは必要なところのシスティーン(S)とシスティーン(S)をうまーく繋いでコントロールし、ウェーブを創るという表現が解り易いかもしれません。
ウェーブを作る上で、今迄出来なかったウェーブを構築できる可能性を持っています。例えば、1本の髪で、部分的に全く違う径のウェーブを何種類も作る、しかも簡単に出来てしまうなどあり得ます。この理論を理解した方なら、分かると思いますが、更に様々なことが可能になり得ます。今回のご説明もその一つになります。やっぱり「ヌースフィット」は凄い!と驚きます。何十年も続いたパーマの常識が変わるので「パーマ史」に残る開発だと思い記載しました。さすがミスターハビットをはじめ、FMCB理論(F還元・M還元)や酸性縮毛矯正・カラーバター等々多くの先進美容の開発(発明)先駆者だけあると感じます。
ここでもう一度「解り易く簡単説明まとめ」※解り易くする為、架空の値を加えて説明しておりますので、その点ご理解ください。

今迄のこととして、「思っているウェーブ」を作る為に100ケ所のSS結合を切って、曲げて(ロッド巻き)、100ケ所酸化させて90~95を繋ぎ直し、ウェーブを構築していると思っていた。しかし、実態は100切ったものが30しか思ったところに繋がっていなかった。※還元から酸化への再結合率等はここでは無視してください。解り易くするために架空の数値を利用しています。
思ったところとは、曲げた位置のことで、「曲げた位置で2液を使い再結合させる」その前に多くの「その他側鎖」が元の位置で繋がってしまい、SS結合の再結合は30しかない為、弱いウェーブ形成になってしまう。その為、それを知らない私たちは、求めるウェーブ形成のために曲げた後の位置で、100のSS結合の再結合を求める為、強い薬剤を使用して知らず知らずに300のSS結合を切って、曲げた位置で100の再結合を行っていた。※解り易くするために表現していますので、その点ご理解ください。
そこで、「その他の側鎖の再結合」をさせない、いわゆる「無重力状態」を作る新薬剤をヌースフィットは考え完成させた。それによって、300のSSを切らずとも、純粋に100のSS結合を切れば、、「その他の側鎖結合」が邪魔をしない為、100切れて、100再結合する為、弱い薬剤でもしっかりとウェーブがかかる様になった。この部分がとても重要なところですので、是非覚えてください。
以上を理解されたら、「無重力理論」が理解できたということです。ただ、上記説明内容を解り易くするために数値等は、架空のものであることは理解しておいてください。しかし、理解がしっかりできる様になったら、様々な正確な表現・数値等や例外なども正しく伝えても理解できるようになる為、今後それに沿った正確な表現・数値・例外等をお伝えして参ります。※因みに図は平面で表していますが、実際はらせん状の立体であることも理解する上で本来は必要です。
理論説明(解説)の最終章
ここまで理解できた方ならば、既に分かったかと思いますが、もう少しです。

もう一度画像を見て下さい。このお客様の場合、上記で説明した内容通り、
「この損傷している髪でも、まだマトリックス中のM還元もフィブリル中のF還元も僅かでも利用できる可能性がある」とお伝えいたしました。また、通常の酸性デジタルパーマでは、「かからない」「かけてもすぐ取れる」ともお伝えしました。しかし、「無重力+酸性還元剤」を使用した施術では、しっかりと掛かっており、毛髪も別人のように変わっています。
仮にこの髪にウェーブを掛けるとしたら、100のSS再結合が必要となると仮定した場合、マトリックス中のM還元で50、フィブリル中のF還元が50あるとしたら、併せて100あるので、パーマは奇麗にかかる計算になります。アルカリ還元だけのM還元では50と、いうことでは、100に届かない為、「かからない」「かかってもすぐ取れる」という結果になることは分かります。しかし、M還元とF還元を合わせれば、100に到達するのであれば、かかる計算になるので、今回かかったと判断して良いかと思います。その為には、M還元とF還元をしてくれる還元剤「Gコンク+Gミキサー」が不可欠となり、さらに「無重力」の力が必要になり、まさに今回それに沿った結果となったということです。因みに「Gコンク+Gミキサー」は、GMT還元剤で、疎水性の強い還元剤ですが、親水性も備えた還元剤であります。勿論、酸性域にあることから余分な膨潤もなく、髪を傷める事も最小限度で納めている結果でもあります。さらにまだ隠れた技術がありますので、それもお伝えいたします。
お客様はパーマがかかっただけでは満足しない
いくら美容師さんがどんなにもむずしい施術をやって、パーマがかかったとしても、かかっただけでは、お客様が充分満足頂ける施術結果にはまだ足りていません。多少、今迄よりはマシとは考えるでしょうが、お客様は日常生活の中、毎日鏡で髪を見てため息をつくはずです。そして、やっぱり切るしかないのかと思うでしょう。それを考えると、やっぱりまだ不足の技術提供となっているのかと思います。今回の「Beauty Salon NoeLのMay かほる様」がやられたようにツヤや質感等も整えるまでしないといくら一生懸命頑張っても不足な施術として終わってしまいます。
では、「なぜ、こんなにきれいに変わったのか? 」
これも無重力の力が大きく影響しています。通常であれば、前処理剤・中間処理剤を使用すると毛髪保護の役割もありますが、裏を返せば還元能力が低下します。しかし、「無重力」の状態では、小さい力でパーマはかかるというのもあり、さらにヌースフイットの前処理剤・中間処理剤などの再生・補修などの製品はパーマ薬剤を阻害しない様に作られた製品が多いので、それも伴い仕上がりも良くなってきます。下記に表記しましたが、補強・回復・保護・補給・修正剤などが揃っているので、とても心強い製品が多く、縮毛矯正などのビビりにも対応した製品「R2+」なども有りますが、他社の縮毛矯正講習時でもこの製品を使用するメーカーは多数あります。この事実を各メーカーさんでは言えませんが、弊社は美容ディーラーという立場ですから、正直に言えるのです。因みに「千葉県Beauty Salon NoeLのMay かほる様」の今回の施術に使用した内容は以下のものとお聞きしています。

「千葉県Beauty Salon NoeLのMay かほる様」の今回の施術内容
一番重要なデジロットに巻く前の処理として、
※1液還元後
①LPD+(補修剤・CMC補給)を原液で薄く塗布した後、
②Bジェル(毛髪表面架橋損傷部補強剤)を塗布、
③その後随時ゼロジェル塗布してワインディング、
④デジタルパーマの設定は、60℃で10分ということをお聞きしています。
LPD+でCMCを補充し、これ以上の内部からの栄養の流失を防ぐとともに、Bジェルでハイダメージの髪の架橋を強化後、デジタルパーマという流れでした。また、60℃という低温で10分間であっても結果が得られるとのことでした。
ここまでのハイダメージの方には
A.前処理として、マルチPPT32:パワーR2+=1:1、
B.中間処理として上記のものを行い、
C.ロットアウト後Bジェル塗布、
D.LPD+:DD=1:3でトリートメントという施術工程をお聞きしております。
ヌースフイットには、様々な毛髪改善剤的な薬剤が豊富に揃っています。例えば、今回使用したLPD+は、「補修剤・CMC補給」Bジェルは、「毛髪表面架橋損傷部補強剤」です。
補強・回復・保護・補給・修正剤

■ ジェルB
毛髪表面架橋損傷部補強
毛髪表面に架橋し、損傷部分を補強
髪の凹凸を埋めて、ダメージ毛になめらかさと艶を与えます
過膨潤の抑制・架橋結合強化・髪の養分流出を防ぐ網の目コーティング

コルテックスの保護や艶出し効果・入れた有効成分の流出を防ぎ持続化させる役割。 毛髪表面の凹凸を埋めることで保護とツヤ、また毛髪の「架橋結合」を強化します
処理剤 : 毛髪表面に架橋し、損傷部分を補強
pH 6.8
ジェルタイプ
髪の凹凸を埋めて、ダメージ毛になめらかさと艶を与えます
過膨潤の抑制・架橋結合強化・髪の養分流出を防ぐ網の目コーティング
■40℃程度の加温で、パーマ・縮毛矯正剤での過膨潤を抑制、ダメージを抑えます。
■PPTなどでは補いきれない、毛髪の「架橋結合」を強化します。
■パーマ・カラー剤の浸透を阻害せずに髪表面をコーティング、髪の養分を閉じこめます。
■毛髪表面の凹凸を埋め、輝くツヤをもたらします
ジェルBもっと知る


■ パワーR2+
架橋性強度回復剤
ハリ・コシを出し、カールのダレを抑える「架橋性強度回復剤」
架橋剤
pH4.5~5.5
酸度3
再結合に失敗したシスチン結合に架橋して強度回復させる成分です。
トロ毛になりそうな時に復旧剤としても活躍します。

いったん過膨潤させてしまった毛髪内部では、シスチン結合がバラバラの状態になり、再びパーマ剤を付けると結合が離れ離れになりやすくなります。離れ離れになった結合に架橋し、強度低下を防ぎます。
架橋剤リアクティブレジン、吸着性高分子ケラチンPPT、加温重合型コラーゲンPPT、吸着性ヒアルロン酸、疑似細胞膜補修剤リピジュア配合
主な効果
架橋性リアクティブレジン : 毛髪内部で架橋結合することで強度を回復させ、ハリコシを与える。
疑似細胞膜補修剤リピジュア : 高い保湿・吸湿性があり、水和した皮膜を形成することで毛髪を保護する。
吸着性高分子ケラチンPPT : カチオン化したケラチンタンパクで毛髪に吸着しやすい。
加温重合型コラーゲンPPT : 加温することで重合するコラーゲンタンパク。
吸着性ヒアルロン酸 : カチオン化したヒアルロン酸で、毛髪へ吸着し保湿する。
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■ パワーRV+
枝毛予防、表面修正
「枝毛予防、表面修正」
pH5.5~7.0 クリアな微粘性の液
酸度0.5
表面修正や内部補修に優れた修トリートメント剤です。枝毛や切れ毛の防止の保護剤としても使用できます。
ありとあらゆる最新の特許有効成分が、一堂に配合された「超高性能補修剤」

内部を修復し、皮膜効果でツルサラに。キトサン誘導体、ヘマチン、ジェミニ型補修剤ペリセア、擬似細胞膜補修剤リピジュア配合。
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◇ヌースフイット枝毛予防 表面修正パワーリバイズプラス RV+
◇〈美容室 注目の商材〉プロ用「極」製品 RV+ 枝毛予防・表面修正 ありとあらゆる最新の特許有効成分が、一堂に配合された「超高性能補修剤」


■ LPD+
補修剤 : CMC補給
補修剤 : CMC補給・ケア
pH4.0~4.5 白色クリーム
酸度0.5
アミノ酸系セラミド・18MEA・リピジュア
キューティクルやキューティクル・コルテックス間CMCの脂質マトリックス不足によるパサつきなど、ダメージヘアへ脂質を補う修復トリートメント剤です。パーマやカラーなどの毛先の保護剤としても使用できます。脂質マトリックスを補給(18MEAの補給)

脂質マトリックス補給/キューティクルやキューティクル・コルテックス間CMCの脂質マトリックス不足によるパサつきなど、ダメージヘアへ脂質を補うことが出来る
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■ セラ1
毛表皮艶感触保護強化
キューティクル保護・ハリコシ艶・感触の向上
添加剤 : pH調整ポリマー
pH3.5~4.5
酸度2.0~3.0
酸性ポリマー
1剤に少量併用することで、キューティクル保護
マニキュアのクリアと同様に使用できます

1剤に少量併用することで、キューティクルを保護し、ハリ・コシ・ツヤ・感触を向上します。コアセルベートを活用したトリートメントの利用も出来る
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■ パワーKRT+
しっとり仕上げPPT
しっとり仕上げのPPT・シスチンを含有した加温重合型補修材
比率的に低分子ケラチンPPTを多く配合(内部補修)損傷毛にしなやかな弾力を与える。ハイダメージヘアの修復やパーマ、ヘアカラー時の損傷防止効果があります。毛髪内部に浸透し、吸着・補修します。

毛髪内部に浸透し、吸着・補修します。加温もしくはドライヤーで乾燥させることにより毛髪内部に重合するケラチンやペリセアによる内部補修を行います。
●加水分解ケラチンPPT、吸着性高分子ケラチンPPT、加温重合型ケラチンPPT、吸着性ヒアルロン酸、ジェミニ型補修剤ペリセア配合
●PH6.0~7.0 褐色透明な液体
複合アミノ酸 分子量300~40,000
比較的低分子ケラチンPPT多く配合
加熱重合型
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■ パワーPPT+
がっちり仕上げのPPT
がっちり仕上げのPPT・マトリックス補充
間充物質(マトリックス)を補給すると同時に、艶と感触も向上させます。分子量1000~40000の複合PPTを混合しているため、分子量での使い分け不要で技術を選ばず、ハリ・コシ、しなやかさの効果が実感できるPPTとして重宝されております。
●重合コラーゲンPPT、加水分解ケラチンPPT、ジェミニ型補修ペリセア配合。
●PH6.0~7.0 褐色透明な液体
分子量 1,000~40,000
比較的高分子ケラチンを多く含む
被膜効果高い・ハリコシを持たせることに特化したPPT
加熱する事で内部で重合しケラチンやペリセアによる内部補修

ハリコシを与えます。加温もしくはドライヤーで乾燥させることによりより毛髪内部に重合するケラチンやペリセアによる内部補修を行います。毛髪への浸透力が高く、かつ持続性に優れます。
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■ コンデDD
減臭効果+トリート
「減臭効果のあるリンストリートメント」
アミノ酸補給
pH5.5~6.5 白色クリーム
酸度0.5
クリーム状なのにガンスプレー等でスプレーできる、減臭効果のあるトリートメントです。パーマやカラー後の毛髪に使用することで、残臭を低減させることができます。また、合成セラミドとリピジュア、各種アミノ酸を配合し、アイロンのすべりと仕上がりのなめらかさを向上させます。

「スピエラ」配合のカール剤のニオイを抑えながらトリートメントするために開発された「減臭トリートメント」です。TG(チオグリコール酸)パーマなどにも効果的です。フィトケラチン・アミノ酸系セラミド類似体、18-MEA様分岐型、脂肪酸、吸着性リピジュア配合、緑茶ポリフェノール、柑橘系フィトンチッド、。
①緑茶とフィトンチッドのダブル・デオドラント。
②粘性乳液なのにスプレーできる。
③ 各種アミノ酸、リピジュアなどを配合し、スピエラカールの感触をさらに高めます。
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「理論説明(解説)」さらなる高みへ
これから先、さらなる高みを目指す技術革新において重要なポイントがございます。それは、今回使用しているGMT還元剤「ゼロGコンク・Gミキサー」で完全に使いこなすことが出来る様になったら、ヌースフイット「ヒモストSP・Fジェル・Fローション」などのスビエラ還元剤の応用になるかと思います。これに関しては、まだメーカーであるヌースフイットからの検証されたものの提示は、出ておりません。しかし、弊社としては必ず出てくると確信しております。なぜなら「無重力」によって弱い還元でもパーマが可能となった今、GMTより弱い還元剤であり、さらに長所を沢山備えた「スビエラ」が出てこない訳がございません。但し、ここで必要となることとして、弊社でも記載させて頂いております「チオ換算」による還元剤の強さ指数が重要になるかと考えます。酸性域でF還元する場合、アルカリを使用しない為現行の還元力を表す為には「チオ換算」の指数がとても重要になってきます。今一度「チオ換算」を認識するためにも、以下の情報をご覧頂くと良いかと思います。チオ換算が解れば、大筋還元剤を使用しないでも還元剤の強弱が簡単に解ります。是非、ご確認ください。
色々なことが出来る! に繋がる「チオ換算」
ここまで、「Beauty Salon NoeLのMay かほる様」のお客様を題材にお伝えして参りましたが、「Beauty Salon NoeLのMay かほる」様、本当にご協力ありがとうございました。心より御礼申し上げます。貴店様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げております。ありがとうございました。
様々な技術に応用が出来る「無重力+酸性還元剤」による施術
「こんなに傷んでいるお客様は、ほとんどいないからこの技術は不要」という方は、まだ理論を理解していないということです。理解した方なら、もう分かるかと思いますがこの技術は、「デジタルパーマ」に収まらず「縮毛矯正」「パーマ」にも、さらに健康毛から、超ポーラス毛に至っても有効です。
既にお使いのサロン様から情報もいただいており、好評を頂いております。その、施術方法はこの後ご案内しますが、その前にヌースフィットでテストした温度による違い結果をお知らせ致します。今後の施術においても役立つ情報です。
「チオグリコール酸」・「GMT」・「Gコンク+ゼロジェル」を同じ条件の髪で施術して、温度別に違いを比較
施術内容 : デジタルパーマ
■温度の変化でどのように変わってくるのかテスト
チオやGMT還元剤は、ヌースフイットの高レベルの優良な還元剤を使用・粗悪な還元剤の使用はしていない。
前処理剤・中間処理剤・後処理剤等の使用なし・本来ツヤ感・質感など「キレイ髪」に大きく繋がるものは、この処理剤が大きく関与しますが不使用。
条件:カラー毛(10レベル)+ストレートパーマを2回以上は行っている毛髪ウィッグ同一のもの
チオグリコール酸(使用薬剤 : ヌースフィット「ヒモストS」)1液放置時間10分
ヌースフィットGMT(GMTコンク:クリーム6=2:8)放置時間20分(内10分ドライヤー加温)
ヌースフィットGコンク(GMT)+ゼロジェル(GMTコンク:クリーム6=2:8)放置時間20分(内10分ドライヤー加温)
表は5段階評価となっており、毛先のパサつきという項目に関しては点数が低いほどパサつきを感じないということです。
その他は、点数が高い方が良いという基準です。
| チオグリコール酸 | GMT | Gコンク(GMT)+ゼロジェル | |
|---|---|---|---|
| 70-90-110℃ 各5分 | カール:5 ツヤ:1 手触り:1 【備考】 さらに時間を追加(8分)して髪を カリカリに乾燥させたがしてもしな くてもカールのかかり具合に違いは 見られなかった。 | カール:5 ツヤ:3 手触り:3 【備考】 さらに時間を追加(8分)して髪をカ リカリに乾燥させたがしてもしなくて もカールのかかり具合に違いは見られ なかった。 | テストなし |
| 70-80-90℃ 各5分 | カール:3 ツヤ:1 手触り:1 【備考】 膨潤により、水を含むためこの温度 でデジパをかけた場合水分は残って いた。しかし温度が低すぎるせいか かなりカールがダレてしまった。 | カール:5 ツヤ:4 手触り:4 【備考】 水分は残っていたが、カールもしっか りかかっており、手触りも温度を下げ るとかなりよくなった | テストなし |
| 70-70-70℃ 各5分 | カール:1 ツヤ:1 手触り:1 【備考】 水分はかなり残っている。カールも 全くかかっていない状態であり、手 触りも悪いままである。 | カール:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 【備考】 温度を下げれば下げるほどツヤ感手触 りがともに上がる。 | カール:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 【備考】 GMT単体と大きな差はなし |
| 60-60-60℃ 各5分 | 上記温度でも、全て良くない結果なので、 テスト不要ということで、テストなし | カール:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 【備考】 70℃15分とそこまで大きな差は見られ なかった | カール:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 【備考】 大きな変化はなし |
| 40-50-60℃ 各5分 | 上記温度でも、全て良くない結果なので、 テスト不要ということで、テストなし | カール:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 | カール:5 ツヤ:5 手触り:5 【備考】 最も仕上がりの質感がよかった。 |
ゼロジェルの使用によって、低温でのデジタルパーマでもしっかりとカールを出すことができ、且つ、ツヤや手触りも良好であり、低温でダメージを抑えたデジタルパーマの施術が可能という結果。弱い力でもしっかりかかるということ。
■カリカリに「乾かすか」・「否」かでカールに変化が出るのかをテスト
条件:1回ブリーチ毛のウィッグまたは2回ブリーチ毛
前処理剤・中間処理剤・後処理剤等の使用なし・本来ツヤ感・質感など「キレイ髪」に大きく繋がるものは、この処理剤が大きく関与してきますが不使用。
チオグリコール酸(ヌースフィット・ヒモストS)放置時間10分
ヌースフィットGMT(GMTコンク:クリーム6=2:8)放置時間20分(内10分加温)
ヌースフィットGコンク(GMT)+ゼロジェル(GMTコンク:クリーム6=2:8)放置時間20分(内10分加温)
乾かさない方にはラップをして保護
表は5段階評価となっており、毛先のパサつきという項目に関しては点数が低いほどパサつきを感じないということです。その他は、点数が高い方が良いという事
| チオグリコール酸 | チオグリコール酸 | GMT | GMT | Gコンク(GMT)+ゼロジェル | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回ブリーチ 70-80-90℃ 各5分 | カリカリに乾かした場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:4 手触り:4 毛先のパサつき:3 | 乾かさない場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:4 手触り:4 毛先のパサつき:3 | カリカリに乾かした場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:5 手触り:5 毛先のパサつき:1 | 乾かさない場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:5 手触り:5 毛先のパサつき:1 | テストなし |
| 2回ブリーチ 70-80-90℃ 各5分 | カリカリに乾かした場合 カール:1 リッジ:1 ツヤ:1 手触り:1 毛先のパサつき:5 | 乾かさない場合 カール:1 リッジ:1 ツヤ:1 手触り:1 毛先のパサつき:5 | カリカリに乾かした場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:4 手触り:4 毛先のパサつき:3 | 乾かさない場合 カール:5 リッジ:5 ツヤ:4.5 手触り:4.5 毛先のパサつき:2.5 | テストなし |
| 2回ブリーチ 60℃ 15分 | カリカリに乾かした場合 カール:1 リッジ:1 ツヤ:1 手触り:1 毛先のパサつき:5 | 乾かさない場合 カール:1 リッジ:1 ツヤ:1 手触り:1 毛先のパサつき:5 | カリカリに乾かした場合 カール:4 リッジ:4 ツヤ:4 手触り:4 毛先のパサつき:3 | 乾かさない場合 カール:4 リッジ:4 ツヤ:4.5 手触り:4.5 毛先のパサつき:2.5 | ゼロジェル塗布 カール:5 リッジ:5 ツヤ:5 手触り:5 毛先のパサつき:2 |
〇3回ブリーチ以上は、60℃15分まで温度を下げるとGMTもダレてしまったため違いがわからなかった。ハイダメージ毛(2ブ回リーチ)には70-80-90℃で、GMTはダレずにかけることができた。ある程度ダメージのある毛髪であれば70-80-90℃15分のやり方で違いが非常にわかりやすい。
〇カリカリになるまで乾かすか否かで比較した際に、カールの強さやリッジ感に違いはなかった。乾かした方が、手触りが悪くなった。
〇60℃15分でもゼロジェルを使用するとカール感が向上して手触りもよくなった。いわゆる弱い力でも良い結果が出るということです。
既にお使いのサロン様から情報
「ゼロジェルはデジタルパーマで使用しても仕上がりはとても良いです。
通常の毛髪(健康毛)でしたら70℃で10分。ダメージ毛でしたら60℃で10分でかかります。放置時間は通常10分ですが、デジタルパーマにしてもi-Curl(アイロンによるパーマ)にしてももう2分ぐらい放置しても大丈夫です。また、通常のパーマ(コールドパーマ)のロットに巻く際にゼロジェルを使用しても良い仕上がりになります。」とのお声をいただいきました。やはりサロン様でもゼロジェル使用により、低温=弱い力でも仕上がり良くかけられるということを実感していただいているようです。
上記の実験したデジタルパーマはダメージ毛に対して、40-50-60℃という三段階の温度変化を各温度5分ずつ、計15分でかける設定でしたが、温度を60℃に統一して、ヌースフィット実験より短い10分でもかけられるようです。各サロン様にお好みの条件などは定めていただいた方が良いかもしれませんが、通常設定よりも低温で10分でかけられるということのようで、ダメージを抑え、サロンワークの効率を上げる助けにもなるかもしれません。
また、別のサロン様からもお話をお聞きすることができました。
内容としましては
「当店のゼロジェルの使い方で、最大のメリットは、 デジタルパーマと縮毛矯正と縮毛矯正の毛先カーブです。
デジタルパーマを巻く前の水分で、加温後の乾燥度(パーマの掛かり)が左右するので、 まずデジタルパーマを巻く前に、ブローで水分を飛ばしてしまいます。
その後で、カールが欲しい毛先だけに、ゼロジェル+水(1:4)を塗布してロットを巻くと、 加温後にしっかりと水分が抜ける(しっかり乾燥しやすい)ので、パーマの掛かりが安定します。 *低温とか短時間という事より、水分が安定する(パーマの掛りが安定する)事にメリットを感じています。
縮毛矯正の中間処理でゼロジェルを塗布して、馴染ませてから流して、 ドライしてアイロンすると、ゼロジェルしないバージョンよりクセが伸ばしやすいです。
あと縮毛矯正の毛先を曲げたいときに、ストレートアイロン後に、 ゼロジェル+水(1:4)を毛先に塗布すると、曲がりやすいです。 」
とのことです。今回頂いた情報内容も「無重力」理論にしっかり当てはまっている内容でした。
ゼロジェル:水=1:4で使用されていますが、ヌースフィットではゼロジェルの希釈は想定しておらず、これではフォーマーでは使用できなくなります。ヌースフィットのテストやBeauty Salon NoeL様では希釈せずそのまま使用して十分な効果が得られている為、単体の使用の方が良いのではないかと推測致します。
低温でかけられるようになるということもありますが、ゼロジェル使用により仕上がりがより向上するということに最大のメリットを感じられているようです。
お声を頂きありがとうございました。
無重力パーマ基本工程表
無重力+酸性デジタルパーマ
今後さらに改善されていく事が予想されますので、あくまで初期ベースとお考え下さい。
以下は、GMT単体での施術内容ですが、今後は研究を重ね「スビエラ+GMTの混合ハイブリット施術」に主軸は推移していくかと想像しています。その際は、随時お知らせして参りますので、ご期待ください。
使用薬剤は、4点 ①Gコンク(還元)・②Gミキサー(希釈)・③ジェル(無重力)・④ブロム(酸化)で、従来の酸性デジタルパーマ施術に③ジェル(無重力)がプラス
これで、酸性パーマ・酸性デジタルパーマ・酸性縮毛矯正など出来ますが、随分長いご案内となってしまったため、今回は「無重力+酸性デジタルパーマ」だけご案内いたします。日を追って、他の施術も随時ご案内させて頂きます。
〇上記、ヌースフィットのテストでも、「カリカリになるまで乾かすか否かで比較した際に、カールの強さやリッジ感に違いはなかった。乾かした方が、手触りが悪くなった。」ということから「乾かさない」工程で以下に組み込んでいます。
前処理
毛髪状態に合わせた前処理
( 例:「マルチPPT32とパワーLPD+」や 「マルチPPT32:パワーR2+=1:1 での使用」など必要に応じて )
※ SS結合不足重視には、「マルチPPT32:パワーR2+=1:1」・質感・艶不足重視には、「マルチPPT32とパワーLPD+」
1液塗布 & 放置
Gコンク : Gミキサーを2対8の配合で1液を作り塗布・放置。(使用薬剤:酸性還元剤のGMT)
(例) 100g1液を作る場合:Gコンク20gとGミキサー80gで混合 (チオ換算6%の還元剤になります)
使用量 : 一般的なパーマ通常使用量で使用してください。目安(総量):ショート50~60g・ミディアム60~75g・ロング80g~
◇ パーマをかける部分に丁寧に1液塗布
◇ 薬液塗布後、還元テスト用のロッドを2~3本ワインディング (目安 : 実際に巻くロッドと同じサイズ)
放置時間と放置方法(デジタルパーマの場合)
| ダメージレベル | 健康毛・カラー毛 | ミドルダメージ毛・ブリーチ毛 | ハイダメージ毛・ブリーチ2回以上 |
|---|---|---|---|
| 温度 | 加温 40℃ | 室温(自然放置) | 室温(自然放置) |
| 時間 | 目安 15~20分 | 目安 15分 | 目安 10分 |


■ パームゼロ Gコンク: 200g
200g 酸性還元剤 : GMT
◇ 還元剤濃度 54%◇ 無重力パーマ最適なGMT濃縮液
※ pH : 非水溶媒 : ヌースフィットパームゼロ・GミキサーGジェルとの用時調製にて使用。基本調合:Gコンク+Gミキサー=2:8で使用するとチオ換算6%の薬剤となります。原液では勿論使用不可です。
■パームゼロ・Gミキサー
800g Gコンクの希釈剤
◇ 無重力Gコンク用溶剤ジェル ◇ 毛髪に馴染易い粘性特殊ジェル ※ pH:8.9~9.3 毛髪生成最適化GMT(ジェル状)・パーマの他、デジタルパーマ・ストレートも今迄以上にスムーズに行えます。
テスト&中間水洗
◇ テストロッドを外し、カールが出ているか確認 (テストロットの径に対して、60~70%カール目安・仕上がりはテストの2~2.5倍)
◇ 中間水洗・お流し時に、パワーLTD+でチェンジリンス (ダメージ度合に応じて必要なら、パワーLTD+を原液で薄く塗布に切替)
※ ダメージ度合に応じて、必要ならBジェル(毛髪表面架橋損傷部補強剤)を塗布
※ 適量塗布も技術力のひとつです
◇ 髪を強く引っ張らない様にコーミング
無重力過程(ゼロジェル塗布) & ワインディング & 加温ドライ工程
◇ 軽くタオルドライして、その後随時「ゼロジェル塗布」し、デジロッドでワインディング
※毛髪の損傷度合に応じて、必要 (ダメージレベルの場合)であれば中間処理として、ゼロジェル塗布前に処理剤を塗布
① LPD+(補修剤・CMC補給)を原液で薄く塗布した後、
② Bジェル(毛髪表面架橋損傷部補強剤)を塗布など、毛髪補修・補充などクオリティアップに利用
◇ ワインディング後、乾燥しない様にロッドをラッピング
◇ デジパー温度60℃で10分~15分 ※10分で充分との声が多いですが、毛髪に応じて微調整

■ パームゼロ ジェル 200g(左)フォマーサイズ
■ ハームゼロ ジェル詰替500g(右)
◇ 無重力パーマ用特殊ジェル
◇ 泡状使用出来る容器に200g※ pH5.8~6.5
無重力理論の説明で行った「毛髪内で無重力」の根源を作る製品で、今までのパーマでは不可能だった様々な制約から毛髪を開放し、還元・酸化を無理なく行うことが出来ます。
使用量の目安 / ショート/40g~50g・ミディアム/50g~60g・ロング/60g~

浸漬工程(しんせき)
◇ ぬるま湯に3分以上浸漬してください。
-
重要・なぜ浸漬するの ?
-
2液のSS結合の再結合とゼロジェルの「側鎖が再結合せず無重力状態」を作るという働きは反対の働きである為、ゼロジェルを流す。
但し、水分が乾かない様にし、2液処理までに水素結合が再結合しない状態を作る為に髪を濡らすのです。したがって、ここが特に重要ポイントとなります。※ 水流や手で洗うような刺激を減らし、カールをつけた髪に負担をかけない為にも浸漬を推奨しています。
2液処理・ロッドアウト
◇ ブロム2液処理・放置時間15分、2回に分けて塗布 ( 7分・8分放置)
◇ その後、ロットアウト
毛髪損傷程度に応じて、2液に10%~20%R2+をミックスするのも有効ですので、技術者判断

■ パームゼロ・ブロム 500g
パウチ500g
◇ 無重力パーマ用ブロム酸2液
◇ 髪に馴染むソフトジェルタイプ
※ pH5.7~6.3
使用量の目安
ショート/80g
ミディアム/90g
ロング/100g~
オリジナルの疎水性ジェルの働きで、
酸化固定を無理なく且つ、しっかりと行えます。
仕上げ
◇ 薬液をすすぎ流して仕上げ
必要ならロットアウト後、Bジェル塗布「LPD+:DD=1:3」でトリートメントという施術工程も技術者判断
無重力+酸性縮毛矯正
随分長いご案内となってしまったた為、今回は「無重力+酸性デジタルパーマ」だけのご案内とさせて頂きます。日を追って、他の施術も随時ご案内させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
弊社仕入サイトのお得感!!
当サイトでは、5%のポイントを日常的に付与しておりますが、消費税を含んだ総額に対して5%のポイント付与となっている為、実際のご購入額に対しては、5.5%のポイント付与となっております。
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