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縮毛矯正のダメージ毛施術 : アホ毛(毛羽立ち)を減小・毛先広がらず・パサつきにくい

より美しい縮毛矯正完成の為に

縮毛矯正のダメージ毛施術 : アホ毛(毛羽立ち)を減小・毛先広がらず・パサつきにくい

縮毛矯正施術のダメージ毛施術に於いて、アホ毛(毛羽立ち)・毛先の広がり・パサつくなどを改善する施術方法として、おススメする技術と方法などを紹介します。特に難しいと言われるアホ毛(毛羽立ち)を減少させるテクニックとしても参考になればと存じます。

◇ コストを掛けない基本施術　1.アイロン施術にガーゼ(天竺布)とアルガノミクス : 必須品としてアイロンの天竺布(テンジクフ)・ツインブラシ・アルガノミクス　の3点

◇ よりハイレベルなプロ施術を加える　2.ヌーフイット : R2+ (パワーアールツープラス) ・ RV+ (パワーリバイズ+)・LPD+（パワーリピッドプラス)を使用し、仕上げは、コアセルベートを活用したハネ感を抑えられるサロンならではの特殊技術。

1.アイロン施術にガーゼ(天竺布)とアルガノミクス (コストを掛けない基本施術)

とても良いプラス技術力

ダメージの毛先が広がらない・パサつきにくい

縮毛矯正の際のアイロン施術ですが、ダメージ部分やフェースラインは、アイロンの下部にガーゼ(天竺布)を巻いて、丁寧にスルーすることで毛先が広がらすパサつきが出にくくなりきれいに伸びます。ツインブラシは必須品で「使用する」のと「使用しない」では結果が違います。

ダメージ毛ですとアイロン時、毛先にアイロンプレスが効かないことから跳ね上がってしまうことが多々あります。それを天竺布を巻くことにより、面にクッション性が生まれ毛先のプレスに熱が伝わりやすくなりアホ毛(毛羽立ち)の減少させることが出来ます。クリーニング店で下に柔らかいものを引いた方がきれいにアイロンが掛けられる理屈と同じです。また、その際に面をきちんと整え、固定しないといけない為に「ツインブラシ」がおススメなのです。さらにその際、アルガノミクスを使用することで、アイロンスルーがすべりも良くなり、髪への負担が少なくなり、作業もしやすくなります。アホ毛(毛羽立ち)も少なくなります。

「ツインブラシ」も数種ご用意しております !

アルガノミクス・ツヤプラス (エアゾール)　業務用の枝毛防止&艶出し・からみ防止: 最高の質感を求めるトッププロが業務で使用し、その仕上がりをご家庭でも実現するために開発された製品です。
店販品でもあります。定価 2,200円(税込)

【プロの使い方】
カラーやストレートパーマなどを行うサロンの現場では、仕上がりのツヤ・質感を失う最大の原因が、ぬれて膨張した毛髪をブラシやコームで引っ張ってしまうことです。アルガノミクス・ツヤプラスは、この引っ掛かりのリスクを減らし、最高の仕上がりを得る為に、様々な場面で使用されています。縮毛矯正の途中で、モズク状になってしまうような損傷毛でもアルガノミクス・ツヤプラスを使用する事で、引っ掛かりを解消しコーミングしやすくなります！しかも、重要な事として、その後使用する薬剤に影響を与えない為、問題なく施術中にご使用頂けます。髪が濡れている状態で使用する事が最も効果的です。

◇　ひっかかり防止…ブロー・ブラシ・コーム　　
◇　枝毛防止…ブロー・ブラシ・コーム　
◇　ヒートプロテクト…ドライヤー・アイロン・コテの熱から守る

アルガノミクス・ツヤプラス (エアゾール)は、人気商材です。

店販品としても、ネット等での乱売もなく非常によく売れている商品です。

何かご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

具体的な施術例

アルガノミクスを縮毛矯正剤1液すすぎ流し後、アルガノミクスを髪全体にスプレーし、特に中間から毛先中心にスプレーします。その後、80%ドライして、アイロン施術。(施術中に他の部分が乾いてきたら、再度水分をスプレーヤーで補給してドライヤーなど使用して80%ドライに調整してください。特に根元部分は80%水分量が重要です。水分量は多すぎても少なすぎても良い結果が生まれません)　アイロン時、ツインブラシ使用は重要ですので、ツインブラシを併用しながら行って下さい。その際にダメージ部分やフェースラインは、アイロンにガーゼ(天竺布を使用)を一重のみ巻いて(一重のみ厳守)、丁寧にスルーすることで毛先が広がらすパサつきが出にくくなります。非常に有効ですので是非お確かめください。
アイロンの温度設定は、通常180℃で設定して使用しますがアイロンにガーゼ(天竺布)を下部に巻くことにより、20℃～30℃下がりますが、毛先のパサつき・チリつきが減り、枝毛などもまとめてスルーしやすくなります。しなやかな感じに仕上がります。

左側の失敗例は、全体にアホ毛がある捻転毛。全体に削ぎが多く、毛先が跳ねる。アイロン時にガーゼ(天竺布)を巻かなかったために毛先にアイロンプレスが効かず、跳ね上がってしまった。右側も捻転毛で表面にアホ毛多数あるが、ヌーフイットの処理剤使用とガーゼ(天竺布)を巻いた一例で、かなりキレイに納まっている。

但し、ガーゼ(天竺布)を巻くと熱が下がるのでクセの強い部分などには巻かないで使用した方が良いかと思います。
重要なのは、ハネ毛(アホ毛)もしっかりプレスできることです。きちんとうまくいくとお客様に大変感動して頂けますが、慣れるまでのテクニック取得が必要だと思います。※ガーゼでも天竺布をアイロンに片方だけ巻いて使用します。

よりハイレベルな施術を加える(持続性・艶・しっとり・手触り・広がり防止・パサつき防止)

2.ヌーフイット : R2+ (パワーアールツープラス) ・ RV+ (パワーリバイズ+)・LPD+（パワーリピッドプラス)を使用し、仕上げは、コアセルベートを活用したハネ感を抑えられるサロンならではの特殊技術。

同じ縮毛矯正でも違いを出せる施術かと思います。コストは極力掛けるべきではありませんが、今は完成度の高い縮毛矯正が求められる時代だけに高料金化をお考えのサロン様には特におススメです。また、縮毛矯正の料金値上げをお考えでしたら値上げ条件である「付加価値」を高められる施術なのでおススメします。尚、各種施術メニューにもいろいろ転用ができる技術です。

必要品: ヌーフイット製品の定番品である以下の薬剤を利用します。

①【架橋性強度回復】R2+（パワーアールツープラス）

②【枝毛予防・表面修正】RV パワーリバイズ+

③【高濃度脂質マトリックス補給】LPD+（パワーリピッドプラス）を使用します。

さらにご用意いただく薬剤・道具

④泡たてが出来るポンプフォーマー　２つ　

⑤【スピエラ減臭トリートメント】アクティブアシッドスプレーコンデDD(デデ)