〈美容室専用〉カブレないヘアカラー! 傷まないヘアカラー!

ヘアカラーのプロショップとして、お店の看板にもなるヘアカラーメニューではないかと思います。実際に「カブレ」などの特異性から施術する方は少ないかと思いますが、全てのお客様に対応できる技術とメニューを展開していることは、知名度を上げたり、信頼を得られるチャンスでもあります。しかもメーカーが過去20年間かぶれた人が一人もいないと発表していることも大きな信頼に繋がるのではないかと思います。また、メニュー化する際には、メーカー名や商品名で名付けするのではなく、サロン独自のネーミングでオリジナルティをもってメニュー名を決められることをお薦めします。そうすることで、競合するサロンとの価格競争から外れることが出来るからです。

今迄、カブレたことのない方でも加齢によって突然かぶれるという人が増えていますが、この製品はその心配がありません。シュミエルは美容室で使用するプロ用ヘアカラーです。

シュミエルヘアカラー

最近よく「女性の薄毛」について特集している雑誌やTV番組を目にします。また、ネットで「ヘアカラーで薄毛」で検索すると悩みの声が多数出ています。理由は、抜毛も勿論そうですが、髪がやせて細くなりボリュームがなくなることの方が結果的に多く見受けられます。髪はカラーを繰り返すと、薬品の刺激でキューティクルがめくれうろこ状のすきまからコルテックスが流れ出て、髪が細くなり毛量が減ったように見えます。そして、ネットの相談コーナーには、「薄毛に悩んでいるなら、いますぐヘアカラーはやめましょう。」とあります。しかし、中高年の方は、ヘアカラーはしたくはないが現実的には「おしゃれ」と「社会的身だしなみ」と言う観点から仕方がなくされている方も少なくありません。

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一般的な酸性カラー(マニキュア)と違い、髪の表面をコーティングするでなく、髪の中にまで浸透して染めることができます。

髪に浸透するので、通常の酸性カラー(マニキュア)のデメリットである色落ちの早さや髪が硬くなったり、細くなったりするというデメリットを防ぐことができます。

ヘアマニキュアは髪の表面にイオン吸着して染まります。

つまり髪の表面にマニキュアの色素がコーティングして染まりますから、頭皮にも染まり、髪の表面のカラーはシャンプーをして褪色をします。そして成分の関係で、ヘアマニキュアで染めた後は髪がゴワつきます。しかし色素はかぶれに安心な色素の酸性染料ですから、かぶれの心配はありません。

シュミエルはヘアマニキュアと全く違うところで染まります。

シュミエルは、髪の表面でも染まりますが、色素の分子量が小さいのと、浸透力の良い処方で作っているので、髪の中に浸透して染まるところが、ヘアマニキュアと全く違うところです。そしてシュミエルで染めた後は、髪の表面についている色素をシャンプーで完全に落としますから、髪の中で染まったカラーは、シャンプーを何回しても褪色しないところが、ヘアマニキュアとの違いです。そしてシュミエルは、髪を傷める成分が全く入っていないために、髪のゴワつきはなく、柔らかな手触りの髪に染まります。

※「シュミエル」は分類としては酸性カラー(ヘアマニキュア)になりますが、一般的な酸性カラーと違い、髪の表面をコーティングするでなく、髪の中にまで浸透して染めることができます。髪に浸透するので、通常の酸性カラーのデメリットである色落ちの早さや髪が硬くなったり、細くなったりするというデメリットを防ぐことができます。

シュミエル
売上アップ

お客様からの信頼に貢献。その結果サロンリピート率向上・売上アップ

どの地域のサロンにおいても、お客様の高齢化は進んでおり、上記の同様な悩みを抱えているお客様が増え続けています。サロン全体数から見れば、まだ僅かなサロンもあるかもしれませんが、今後は年々同様の悩みを抱えるお客様は必ず増えてくるかと思います。そんな時に同メニューを日頃来店される度にご覧になっているお客様からの信頼は大きいものがあり、その結果、長期に渡るリピートの向上が見込まれ、最終的に売上アップに繋がるものだと思います。また、お店の看板メニューとしてもお薦め出来るメニューではないでしょうか。

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◇ かぶれないヘアカラーとして!

「今までカブレるからと出来なかった」と避けていたお客様に!
過去20年間かぶれた人が一人もいないというメーカー発表の安心・安全ヘアカラー。今迄、カブレたことのない方でも加齢によって突然かぶれるという人が増えていますが、この製品はその心配がありません。

肌に優しくてかぶれないカラーのシュミエルは、色素にヘアカラーのジアミンを使っていない為に、ヘアカラーのかぶれの心配がありません。シュミエルは、かぶれに安心な酸性染料の中から、アレルギーの心配のない安定性の高い色素で作ったカラーです。ヘアダイでカブレの経験あるお客様でも安心して白髪染めができるよう、パラフェニレンジアミンなどカブレの原因となる感作物質を一切排除して開発された「安心・安全なヘアカラー」です。

酸性染料はカブレない色素ですが、アルカリや酸に不安定

酸性染料はレゾルシン等の色素前躯体を、化学反応で縮合して、赤・黄・青・緑 等に発色させた色素です。

ジアミンではないのでかぶれませんが、ジアミンのカラーより分子量が多いので毛髪に浸透せず、水酸化ナトリウムや塩酸や硫酸で色調が変化して、光によっても色が消える色素が多く、日持ちの良くないのが、酸性染料です。

赤色105号(ローズベンガル)の製法と性状で不安定を解説

製法:

レゾルシンとテトラクロル無水フタル酸とを縮合して出来たテトラクロルフルオレセインを水酸化ナトリウム溶液中でヨウ素化した後、塩化ナトリウムで塩析して赤色105号の色素を作ります。

性状:

・水・グリセリン・グリコール・アルコールに溶け、ワックスには不溶。
・水に溶けている赤色105号に塩酸を加えると青赤色に沈殿。
・水溶液に水酸化ナトリウム溶液を加えても変化しない。
・水溶液に濃硫酸を加えると黄色に溶ける。
・水で希釈すると青赤色の沈殿を生じる。
・水溶液は光に弱い。

赤105号+塩酸青赤色に沈殿
赤105号+水酸化ナトリウム変化しない
赤105号+濃硫酸黄色
赤105号+水溶液光で色調が消失

酸性染料で作られたヘアマニキュアは、色のニュアンスのみで作られている為に色調が不安定です。
その為にヘアマニキュアで染めた後、パーマをかけると色が変化したり、退色をしてしまいます。

シュミエルは、アルカリや酸、還元剤で色が変化しない色素で作っているために、パーマをかけても退色しません。

シュミエルは加温をして毛髪に浸透させて、毛髪の内部で染めるカラー

毛髪に浸透するカラーの分子量は300程度までです。油に溶ける顔料の色素は300以下の色素が多いのですが、水に溶ける酸性染料の色素の分子量は600・800・1000前後で毛髪には浸透しません。シュミエルは、加温をすれば毛髪に浸透して、アルカリや酸そして還元剤によって色調が変化しない酸性染料を厳選して調合して、シニア女性に調和する色調のカラーを作りました。

シュミエルがかぶれに安心なのは、かぶれる分子構造の色素が入っていないから

パラフェニレンジアミン

「パラフェニレンジアミン」

この構造式の化合物が最強のアレルゲン(アレルギーの原因物質)です。ヘアカラーの色素前躯体で美容師さんにはジアミン系と知られている酸化染料です。パラフェニレンジアミンC682の分子量は108.14ですから毛髪に簡単に浸透して毛髪を染めます。しかし染めていると必ずカブレを発症させます。パラフェニレンジアミンは毛髪に浸透した時には白色です。2剤の過酸化水素で酸化して髪を黒く染めます。

パラフェニレンジアミンと構造式が似ている色素

パラアミノフェノール

ジアミン系の色素

漆(ウルシオール)
漆(ウルシオール)

植物性色素

ヘナ
(2-ヒドロキシ-1.4-ナフトキノン)

学名:ローソニア
ケラチンタンパク質と結合すると薄い褐色に毛髪を染めます。

HC染料 HC青2

トリートメントカラーの色素(直接染料)毛髪を染めるが、毛髪を染着しないのでシャンプーで色落ちします。

HC黄4

トリートメントカラーの色素(直接染料)毛髪を染めるが、毛髪を染着しないのでシャンプーで色落ちします。

パラフェニレンジアミン

パラフェニレンジアミンに構造式の似ている色素はかぶれる色素です。

シュミエルに配合している酸性染料の構造式の例

橙色205号

シュミエルは全て橙色205号に類似した構造式で酸性染料の中でも分子量が小さく、その分、毛髪への浸透力に優れてアレルギーには安全・安心の色素です。分子量 350.33

◇ 傷んだ髪でも傷めないカラー!

傷んだ髪でカラーが出来なかった・避けていた方のカラーとして!退色しない永久染毛のマニキュア
通常のヘアマニキュアは、2週間程度で退色してしまいます。その為に面倒だという方も多く敬遠されがちですが、退色しないヘアマニキュアならどんなに傷んでいてもヘアカラーが出来ますし、通常のヘアダイと同じ永久染毛なので、退色がない為に面倒くさくありません。

◇ ハリ・コシの出るヘアカラー!

ヘアカラーは傷む、毛が細くなって嫌だという方に!!
ヘアマニキュアの特徴であるハリコシが出ますので、髪が細くなりボリュームのない方に最適です。これからさらに高齢者社会を迎える時代に合ったヘアカラーだと思います。細毛・ハリコシがない方に喜ばれる販促活動が行えます。

◇ ホームカラーにはできない!

美容室だからこそ出来るサロンカラーの差別化!
ヘアダイもおしゃれ染め、そして通常のマニキュアも、ドラッグストアーで安く販売されています。その為に美容室でなくても自宅で気軽にできるのですが、かぶれない・傷まない・ハリコシが出る・退色しないなどの機能が揃ったものは現在ありません。

◇ 薬機法的にもパッチテストは必要ありません!

トラブルにならない安心・安全カラー!

【新しいヘアカラー】

「シュミエル」は通常のヘアマニキュアと違い、毛小皮の内側で染着するカラー剤です。また、細部に見ていくと…ヘアダイは毛髪全体に染まるのに対し「シュミエル」は毛髪の内側に集中的に染まるという違いがあります。詳しくは下記の「ヘアダイ・ヘアマニキュア・シュミエルの染着の違い」をご覧ください。

【シュミエル2】について

「シュミエルを単品で使うと、お肌に付いた色が落ちにくいという性質があります。(酸性染料であるため)。地肌についたシュミエルを落ちやすくして、しかも毛髪の感触を良くするトリートメント効果を有するトリートメント剤として開発されたのが「シュミエル2」です。分子量2,000のシリル化コラーゲンが、髪の内部から「きらめく艶」を醸し出し、ムコ多糖類のキチンリキッドが毛髪を保湿して、指通りよく染まり上がるのを助けます。また、シュミエルの染着の助剤としての役割も果たします。「シュミエル」「シュミエル2」を3対1の割合で使用するのが基本ですが、美容師さんによって「10対1」「1対1」などお好みの割合は様々です。

【シュミエルの欠点】

「シュミエルを単品で使うと、お肌に付いた色が落ちにくいという性質があります。シュミエル2を使用し、さらにお肌に付けない様にコームで塗布することをお勧めします。 ※頭皮にベタツケすると頭皮に色が残ってしまい取れにくくなりますので、ご注意ください。

カブレないカラー「シュミエル」
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【美容技術者様必見】ヘアダイ・ヘアマニキュア・シュミエルの染着の違い

シュミエル

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■失敗しないシュミエルの染め方 (美容技術者様必見)

【ライブネスPTM(シリコーン除去トリートメント)でシリコーン除去】

シュミエルは毛髪に浸透して毛髪の内部を染めるカラーです。シュミエルで染める時、毛髪の表面にリンスやトリートメント、コンディショナーのシリコーンが付いているとシュミエルは毛髪に浸透しないので毛髪は染まりません。その為、シュミエルで染める時に事前にPTMでシリコーン除去する事は重要なプロセスなのです。

【シュミエルはコームで塗布します】

ヘアカラーは刷毛で塗布しますが、シュミエルはシュミエル2使用の上、お肌に付けない様にする為、コームで塗布してください。

※頭皮にベタツケすると頭皮に色が残ってしまいます。

【染まり難いところは2度塗りをします】

シュミエルを全体的に塗布した後、染まり難いフェイスラインやモミアゲ等に2度塗りをして、全体的に塗りムラがないかチェックをして、塗りムラを修正します。

【加温してシュミエルを毛髪に浸透させます】

シュミエルは毛髪に浸透しやすい色素を使っていますが、効果的に浸透させる為には加温は必須プロセスです。

【施術時のシャンプーは地肌と毛髪表面のシュミエルを完全に落とす目的でシャンプーをします】

毛髪の表面で染まっているシュミエルはシャンプーの度に落ちてタオルに色を付けます。なので、施術後のシャンプーで毛髪の表面に染まっているシュミエルを完全に落として下さい。

【地肌に付いたシュミエルはリムーバーで落とします】

綿棒にリムーバーをつけて、たたくようにして落とします。

シュミエルはプロ用のカラー剤です

シュミエルの色素は家具や床を汚します】

シュミエルのアニオン色素は家具や床に付いた時、石けんで落とせば落ちますが、家具や床、そしてタオル等の目地にしみ込んだ色素は落ちにくいので、個人が家でもお使いになるのには適していません。

シュミエルは遠赤等の加温機で加温して毛髪の内部に浸透して染まります。その為、プロ用の加温機の無い個人にはお勧めできません。

シュミエルはヘアマニキュアタイプです。

【シュミエルでしっかり染まった時にはお客様に最大限に満足して頂けます!】

お客様のお好みの色を調合して、その色がお客様の毛髪にしっかり吸着することによってお客様は若返ります。

【シュミエルは毛髪の表面を染めます!】

シュミエルはヘアマニキュアと類似した処方のカラーで、ヘアマニキュアと同じように毛髪の表面にもイオン吸着をして染まります。しかし、毛髪の表面に染まりついたカラーはシャンプーの度に色落ちします。その為、シュミエルで染めているプロセスの最後のシャンプー時、毛髪の表面に染まっているシュミエルを完全にシャンプーをする必要があります。

【シュミエルでしっかり染まると、ヘアカラーより綺麗な仕上がりのカラーです!】

ヘアカラーは染めてからの経時で少しづつ退色しますが、シュミエルはヘアカラーより染まり難い分、褐色が少ないヘアカラーです。

シュミエル

試しにやってみたいという方に以下をご紹介します。

参考:一番暗めの色で入りやすい色 グレイブダーク・ドライブラックダーク | ブラウン系で一番明る目の色 マットライト   

初めてやられるなら: 暗めの黒 グレイプダーク or (グレイプダーク+ドライブラックダーク混合)| ブラウン系ならマロンブラウン or (マロンブラウン+ドライブラック混合)

シュミエル専門店のカラーレシピ

色味に応じて4~7レベルまでの染レシピ表

例 ベースカラーA色+混合色/補色B として、A色をドライブラック・B色をゴールドブラウン とします。

白髪50%以上の場合/4~5レベル染め A色 1対 1B色 に混合

白髪50%以上の場合/5~6レベル染め A色 1対 2B色 に混合

白髪50%以上の場合/6~7レベル染め A色 1対 3B色 に混合

上記の(A色+B色混合液)に対して、「シュミエル2」を3対1で混合してからよく混ぜて塗布する

  例 (A色+B色混合液)60g対20g「シュミエル2」

  ※ シュミエル2は、シュミエルを毛髪に浸透させるトリートメント剤

  ※ 日常的にシリコン入りのシャンプーやカラー剤を使用しているならば、「ライブネスPTM」を使用して、シリコンを溶かして除去してください。 

色調整について(絵具感覚で調合)

※基本的な色を選択する場合:A色とB色を光沢のある紙など(カラー剤を吸い取らない紙)の上で混ぜてみて下さい。基本的には絵具の要領で色味が解ります。

推奨薬剤 3点

1.シュミエル/カラー剤 

2.シュミエル2/地肌についたシュミエルを落ちやすくして、毛髪の感触を良くするトリートメント「シュミエル2」 

3.ライブネスPTM 毛髪表面のシリコーンを除去する剤(シリコーン付着がなければ不要)

シュミエルヘアカラー
シュミエル
シュミエル2
ライブネスPTM(シリコーン除去剤)
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A様は以前からヘナ、従来のヘアマニキュア、ヘアダイで白髪染めをされていました。最近、額から頭頂部、そしてネープのあたりに「カブレ」の症状が出てしまったそうです。
そこで今回「カブレないヘアカラー」を試されました。

【施術中】 刺激も不快なニオイもなく、仕上がりが楽しみです。

【施術から3日後】
頭皮に違和感もなく、シャンプーをしてもまったく色落ちがありません。髪にも艶があり、手触りがとても良いです。

【施術から1ヶ月後】
新しい髪が1cmぐらい伸びて、染めた髪の褪色はありません。

カブレないカラー「シュミエル」
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メーカーサイトの詳しい情報

リタッチ(根元)の施術方法

シュミエル 施術工程 根元ズーム編

(単色グレープダークで、染着後50日の状態から)

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必ず必要になる「エイジングに応える美容室」

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