PLEXMENT Tinkt(ティンクト)色落ちした髪の色彩表現に
プレックスメントとは一体なんなのか?
<フォルムコントロールプレックス施術時専用の、色落ちした髪の毛の色彩表現>となります。
大人気の酸熱トリートメント「フォルムコントロールプレックス(クセ・ウネリ・凹凸を取ることができるトリートメント)」で色落ちした髪の毛の色彩表現に使用する高彩度塩基性トリートメントです。
今やサロントリートメントとして取り入れられてる「酸熱トリートメント」ですが「酸熱トリートメント」の欠点は酸であるため褪色を防ぐことは、各メーカーなかなか難しいのが現状ですが、どうしても褪色してしまう髪色に!という事でパイモアからティンクトが発売されました。
色味はラベンダーアッシュ・マットグレージュ・アッシュグレー・カッパーブラウンの4色展開です*
使用された方によると、リラクシングボンドAアッシュ・Aブラウンは、人によって、多少赤みが出ることがあるが新商品のTinctは、色素が濃いので色味がしっかり出るのでとても良いと情報を頂いております。
施術方法としては、プレックスメントの【フォルムコントロールティンクト】として施術するのがメーカーからの指導方法となります。
ですが、プラスαの使い方もある様でそれをここに綴らせてもらいます。
- 通常のヘアカラーに混ぜても彩度UPしキレイになるそうです!!
プレックスメントのメーカー、パイモアのグラッツ還元剤を使用した方のお話では2剤に混ぜてもキレイにあがるそう・・。
- カラー剤に、混ぜて使用する場合、どの程度混合させていいものでしょうか?
5~10%。色素が濃い製品となる為20%混ぜると1レベル程暗くなります。 - グラッツ2液に混ぜて使用する場合、どの程度混合させていいものでしょうか?
5%~10%。12レベル以下の髪におすすめです。12レベル以上の髪だとムラが出る可能性があります。
*フォルムコントロール、カラー剤、ブリーチ剤で施術する場合のAクリーム(Aゲル)の割合は変わります。
メーカー指導施術方法はフォルムコントロール施術時ですが、カラー剤に、2剤に、ブリーチ剤に・・と多岐にわたる使用ができそうな薬剤ですね。
PLEXMENT Tinct ラベンダーアッシュ(100g)
PLEXMENT Tinct マットグレージュ(100g)
PLEXMENT Tinct アッシュグレー(100g)
PLEXMENT Tinct カッパーブラウン(100g)
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<フォルムコントロールにティンクト15%添加の例>
【施術例】Before(左)After(右)
ホホバ種子油のワックスティルは、日中の傷みから髪を守り適度な保湿と油分によって毛髪に潤いを与えます。
4つの酸(マイレン酸共重合体・グリコール酸・リンゴ酸・サリチル酸)も配合しフォルムコントロールプレックスをより引き立てます。
PH4.5~4.8(ティンクト)