<注目の商材>1分で浸透!毛髪内部修復。ハリ・コシ・輝く髪に~高機能香化粧原料「ペリセア」
ペリセア(化粧品表示名称:ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)
旭化成ケミカルズ株式会社が開発した化粧品原材料のこと。従来のPPTなどに比べ、すばやい浸透性と、高い持続性が特徴の新補修成分です。
毛髪ダメージ改善効果があり世界で初めて開発、実用化に成功した高機能香粧品原料です。
どんなことが出来るものなのか?
<「ペリセア」の毛髪改善機能と効果>
① 1分間程度の短時間でも毛髪の深部に浸透(高い浸透性と吸着性・早い浸透性)
<ペリセアの毛髪への高浸透性と洗浄後の残存性>
ペリセアは、短時間の処理で毛髪深部まで浸透する。
さらに温水洗浄後もペリセアは残存している。
<健康毛への浸透性 ペリセア固形分0.1%>
ペリセアは、ケミカルなダメージを受けていない毛髪でも内部に浸透する。
(毛髪の損傷程度(年齢・毛先と根元など)に関わらず浸透する可能性)
ダメージ毛髪を1分間浸漬後、TOF-SIMS測定を実施。
<ラウレス硫酸塩と併用した際のペリセアの浸透性>(シャンプーでの使用を想定)
ラウレスTEA併用時で、かつ温水にて洗浄した場合でもペリセアは毛髪内部に浸透。
ペリセア固形分(0.1%)+ラウレス硫酸TEA(20%)に1分間浸漬後、2分間温水洗浄hした毛髪をTOF-SIMS測定。
<Naイオン追跡によるマッピング>
ペリセアは、分子量の小さなラウロイルグルタミン酸Naよりも、毛髪への浸透性に優れる。
もし仮に、Naイオンのみが解離して浸透しているとすれば、ラウロイルグルタミン酸NaよりもペリセアもTOF-SIMSの結果は同様になるはずである。
しかし上記の結果が示すように、ペリセアはラウロイルグルタミン酸Naよりもはるかに高い浸透性を示している。よって一速のTOF-SIMSによる解析は、Naイオンのみが解離して浸透しているのではない、と考えている。
ダメージ毛髪を1分間浸漬後、乾燥し、TOF-SIMS測定を実施。
② 毛髪の強度・太さ・水分量を改善、更に、ダメージでやせた毛髪の太さも回復させ、毛髪に、ハリやコシを与える
毛髪表面をコートしキューティクルのリフトアップを抑制し、毛髪のスベリ感(手触り感)を改善します。
(細胞間脂質の構造を再生・キューティクルの浮きをおさえる・毛髪強度&保水力アップ・弾力&質感アップ
<ダメージ毛髪作製条件>
■試験毛髪(健常毛 人毛黒髪(同一人物))
■ダメージ毛髪作製条件
下記のパーマ処理 ブリーチ処理を4回繰り返してダメージ毛髪とした。
◇パーマ処理
・第1剤(6.5%チオグリコール酸アンモニウム水溶液<PH9.5>)で処理した後、
第2剤(6%臭素酸Na水溶液<PH6.5>で処理し水洗。)
・ドライヤー乾燥し、100回プッシングを行った。
◇ブリーチ処理
・5%過酸化水素水と2.5%アンモニア水の1:1の混合液に室温で浸漬する。その後、水洗。
・ドライヤー乾燥し、100回プッシングを行った。
<毛髪へのダメージ修復(表面)>
ペリセア処理によりキューティクルの剥離が改善されている。
<毛髪へのダメージ修復 ペリセア固形分0.1%(内部)>
ペリセア処理により、内部の亀裂部分が修復されている。
<毛髪へのダメージ修復 ペリセア固形分0.1%(コルテックス)>
コルテックス細胞が膨潤しているように観察される。
<毛髪物性の改善>
ペリセア添加で毛髪内部の水分量が増加し、結合水量が回復している。
<毛髪へのダメージ修復 ペリセア固形分0.1%(キューティクル)>
エンドキューティクルが補修されているように観察される。
③ 頭皮などを含む「荒れ肌に浸透し健康な状態に回復」させる機能があり、セラミドと同様の働きで皮膚のバリア機能を改善し、肌の弾力・キメを回復させる画期的な新製品です(熱や紫外線から髪を守る高いバリア効果)
④ 原料は全て天然植物由来原料からつくられ、石油・動物由来原料は使用していない。親水性と親油性の両方の性質を兼ね備えているため、浸透と定着に優れ、ヘアケアとしても、スキンケアとしても補修効果が非常に高い(生分解性が高い)
⑤ 極めて少量で、乳化分散機能を発揮します。
⑥ 乳化分散機能として、ペリセア固形分0.03%で20%の油を乳化します。ノニオン系乳化剤に比べ、ベタツキがなく使用感に優れます。極めて少量で乳化できるので、乳化コストを低減できます。
カラー剤とペリセアを混合させてからの使用はダメ!
※以下の通り
サイトに美容師さんのこんな投稿がありました。
ペリセアをご存知の方は 多いと思います。特にこだわり美容師さんには。
先日サイト検索していたところペリセアとヘアカラーは合わないと指摘するところがありました。
添加すると綺麗に染まらない。だからだめ!みたいな内容でした。
そらそうだろう。ペリセアでなくても、アニオン原料をヘアカラーの中に美容師が添加するレベルでは分子量が大きく【コンプレックス】になる可能性がある。初めから使い方に問題がある。
もっともらしくなんでこんな実験してるのか意味がわからない。
前提がムチャだから意味がわかりません。
ペリセアは単体で使用するのではなく、ペリセアをつけてから一般的な洗い流さないトリートメントをかぶせるといった様な使い方。
流す場合でも同じです。
シャンプーして流す。ペリセアつける。その上に流すトリートメントつけて1分後に流す。
要は酸とカチオンを利用すれば良いのだ。これだけ!
現在トリートメントは手持ちのものを使えば良い。
美容院にはペリセアは置いといてよいものです。いろいろ混ぜた製品より原液レベルの製品がオススメです。
多くの製品にある手法ですがイオン性の違う原料同士を混ぜるとコンプレックスが生じる。
そこでノニオン乳化剤などを介して混合する場合がある。
この場合、配合量に制限が出てくる可能性が出てくるし分子量が大きく変化していく可能性もある。
あるいは 適正ペーハーに妥協が出てくるケースもある。本当は毛髪のこと考えると「Ph5」
例だけどブリーチでヤバイレベルの毛髪でもシャキッと出来るものってそうない。ペリセアはそれが出来る。
パーマの少しダメージや、ウエーブを復活させたり寝癖直し的使用もペリセアで一発。
ただし上記でもあるように酸やカチオンと組み合わせる。カラーのモチが悪いなどのサイト情報もあるがなんというか…。
カチオンとで析出利用すればよいだけだ。
要はペリセア使用後、カチオン成分を(酸方向にて)かぶせるだけ。瞬時!時間的な問題もない。
第一ペリセアを単品水希釈で使用すること自体、自分からすれば嫌がらせに近い。
原料のプレゼンとはちがうのだから。サイト情報はコピペで広がるから怖い。
この美容師さんの言っていることを簡単に説明すると…。
界面活性剤の種類を知らなければなりませんので下記に記載しました。
界面活性剤は、水に溶かしたときに電離してイオン(電荷をもつ原子又は原子団)となるイオン性界面活性剤と、イオンにならない非イオン(ノニオン)界面活性剤に大きく分類されます。イオン性界面活性剤はさらに、陰イオン(アニオン)界面活性剤、陽イオン(カチオン)界面活性剤および両性界面活性剤に分類されます。大きく分けて4つの界面活性剤があります。
1.アニオン(陰イオン)界面活性剤
水に溶けたときに、親水基の部分が陰イオンに電離する界面活性剤です。石けんをはじめ、古くから多くの種類が開発されてきました。現在でも、合成洗剤に多く利用され、その利用量は全界面活性剤の約半分を占めています。
2.カチオン(陽イオン)界面活性剤
水に溶けたとき、親水基の部分が陽イオンに電離する界面活性剤です。石けんと逆のイオンになっているため、「逆性石けん」と呼ばれることもあります。一般にマイナス(負)に帯電している固体表面に強く吸着し、柔軟性・帯電防止性・殺菌性などの性質があるため、柔軟仕上げ剤やリンス剤、消毒剤として利用されています。
3.両性界面活性剤
水に溶けたとき、アルカリ性領域では陰イオン界面活性剤の性質を、酸性領域では陽イオン界面活性剤の性質を示す界面活性剤です。洗浄性や起泡性を高める補助剤として広く使用されています。
4.非イオン界面活性剤
水に溶けたとき、イオン化しない親水基を持っている界面活性剤で、水の硬度や電解質の影響を受けにくく、他の全ての界面活性剤と併用できます。このように使いやすい性質をもっているため、近年、非イオン系界面活性剤の使用量が非常に増えてきています。非イオン系界面活性剤はその構造により、エステル型・エーテル型・エステル・エーテル型及びその他に分類されます。
簡単に説明するとカラー剤とペリセアを混合させると、ペリセアはアニオン原料なので(-)、カラー剤の色素(+)と結合して分子量が大きくなって毛髪に入っていかないので、色が入りにくいことや退色しやすいのは当たり前のこと。混ぜる必要性の意味がわからない。確かにその通り。
また、トリートメントで洗い流さないトリートメントを使用する際は、先にぺリセア(-)を毛髪につけて毛髪内部に入れてから、カチオン(+)であるトリートメントをつければ、結合していい結果がでるということ。
洗い流すトリートメントでも、シャンプー後にぺリセア(-)をつけて、そのうえにカチオン(+)であるトリートメンをつけて、1分後に流せば毛髪内に結合していい結果がでるということ。
ペリセアは内部に入りこみ、内部補修をしてくれる為その上から表面にカチオン(+)で蓋をしてあげれば、多くのカチオン(+)系トリートメントには油分を含んでいるために表面に艶が出て、いい結果が出るといっているのです。
また、髪に良いPHの範囲内のカチオン(+)トリートメントを使えば、PHも5前後に保たれて髪にも良いと言うことです。
ペリセアは、洗い流さないトリートメントとしてお使いになる場合、製品の洗い流さないトリートメントのような【滑る機能】が物足りないと感じます。【毛髪内部のアプローチ】だからです。
その為にそのうえにカチオン(+)であるトリートメンをつけて、結合したほうが当たり前ですがいい結果がでます。
「ペリセアについてもう少し」
天然脂肪酸とアミノ酸の一種であるグルタミン酸とリジンから作られた生分解性の高い、高機能香粧品原料です。
◇グルタミン酸 ~ 旨味調味料等にも使われる非必須アミノ酸
◇リジン ~ 体内で合成することが出来ない必須アミノ酸
◇脂肪酸 ~ 脂質の構成成分
従来の毛髪補修成分に比べ吸着性と浸透性ともにに優れています。
例えば手触りがアップするトリートメントでも実は表面をコートするだけだったり、内部強化に長けていても浸透させるまでの時間が長かったりと一長一短ありました。
ペリセアは1分程度で髪内部に浸透します。また疎水基と親水基の両方を持ち合わせているため、水溶性でありながら髪内部の残存率が高いのが特徴です。
シャンプーしても髪内部に残るので使う程に毛髪の補修効果がアップします。タンパク質の構成に必要なアミノ酸を補い髪の細胞間脂質の構造を再生していく事で髪本来の保湿力もアップします。また生分解性が高く髪に環境に優しい成分です。
◆ペリセアの使用用途◆
技術特徴:アミノ酸を原料にした世界初のジェミニ型両親媒性物質
皮膚や毛髪は、脂肪酸やアミノ酸などから構成されています。 「ペリセア」は脂肪酸と複数のアミノ酸(ペプチド)を、世界で初めてジェミニ型(双子型) 両親媒性物質として結合させた新素材です。ジェミニ型両親媒性物質とは、複数の疎水基と親水基を双子型の構造に結合させたもので、 一般的な両親媒性物質よりもはるかに優れた機能を有すると考えられています。
<「ペリセア」のヘアケア機能と効果>
1.1分間程度の短時間で毛髪内部に浸透します。
2.毛髪の強度や水分量を健康な状態に戻し、更にダメージでやせた毛髪の太さも回復させ、毛髪にハリやコシを与えます。
3.毛髪表面もコートしキューティクルのリフトアップを抑制し、毛髪のスベリ性を改善します
4.「PH7.2」アニオン
5.水溶性を持ち合わせる
6.毛髪が乾くとサラサラ感を得やすい
良い方向のキシミという概念があります。髪のケア専門家ならこの意味合いがわかります。子供の髪は、濡れているとキシミますが乾くとサラサラです。そして綺麗です。
7.カチオン・酸に対し結合を生じます。それらとの結合を利用していい結果を作り出せますので、応用を考えて利用してください。
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