自店のヘアカラーを看板メニューにする必要性!
安心・安全を売る時代に美容室看板メニューのひとつであろう「ヘアカラー」に対してどれだけの工夫をしているだろうか?
今の時代、きれいに色が入るのは、当たり前!! きれいじゃない美容室なんて存在しないし、どこの美容室でもキレイ! ヘアカラーの製品技術もひと昔と比べて、数段向上している。その為にきれいに色が入るのは当たり前で、 もちろん失敗することは、稀にあるかもしれないが、基本的に今のヘアカラーは、ホームカラーも含めて失敗しない様に作られている。それゆえにきれいに染まっただけでは、看板メニューには乏しいかと・・・
(参考資料として、ヘアカラーをしている女性の比率64.8%(対象年代比))
あなたのお店では、ヘアカラーの「売り」はなに?
今や美容室の主力品になったヘアカラーだが、他店との違いやこだわりを持った看板ヘアカラーは存在しているだろうか? ほとんどのサロンが同じ状態で、 特に白髪染めなんて、どこも一緒の感さえある。「塗り方が丁寧」「時間が早い」等々違いはあるものの決定的な違いが少ない。それだけに他店との違いを打ち出した看板メニューになりにくい傾向がある。パーマなどの技術の場合、薬液選定・ロット選定・薬剤の強弱・還元強弱・酸化能力・デザイン性等々多数の技術によって決められる部分があり、サロン間でも技術の差があり、お客様もその差を良く分かっている。その為にパーマなどの構成比が高いサロンは、必然的に絞られてお客様も「あのお店はパーマがうまい」と絶賛し、人気店が生まれたものであるが、カラーは比較的平均化されやすいメニューだけに差が大きく分かれにくく「あのお店はカラーがうまい」とは、パーマほど聞かない。その為、違いが見いだせないからカラーの安売り専門店の客数が多くなることは理解できる。しかし、明確な「売り」をもった美容室は、特別安くない価格でもカラーでの集客率がとても高い「人気店」となっているのは事実です。
白髪染めは中高齢者の必需メニューなのに「無対策」。だからチャンスがある!
お客様の声を纏めました
- ヘアカラーをするとどんどん毛が細くなるのでやめました。毛がなくなる方が白髪より怖い!です。
- ヘアカラーをする度に「白髪の比率」が増えているように思えて・・・
- ヘアカラーをやるたびに毛にハリコシがなくなる・・・
- 髪が細くなり地肌のことも気になってどうしようと思って
- パーマやへアカラーを繰り返すと髪が硬くなるような・・・
- ヘアカラーによる枝毛と切れ毛が絶えない
- 出来ることならしたくない。でも白髪が半端ないからやるしかない
- 薄毛に悩まされるようになったので頭皮へ刺激を与えたくないと思いやめた。
白髪染めは中高齢者の必需メニューなのに「無対策」。このままでは・・・
同じなら安い所がいい!
以下は、格安カラー専門店様に通うお客様の声です。沢山の声が・・・
- お値段が安い分 仕上がりが不安でしたが、いままで 他の美容院で高い料金を払いカラーをしてた事が 何だったんだろう?って思えるぐらい 満足してます。スタッフの方達も とても気さくでした。 これからは、こちらでカラーをお願いしたいと思います。 (女性/50代/主婦)
- 通ってるサロンだと一万円以上するので、安さと場所で選びました。値段、場所、クオリティ、もろもろ私にとってはとても良かったですよ。シャンプーしてもらった後、セルフサービスでブローする感じとか、画期的!これからカラーはこちらに通います (女性/60代/主婦)
- 値段も安いので、どうなのか? と思いましたがカラーしたあともキシキシしないので いい感じです。セルフブローでトリートメントがあり良かったです。 また行きたいです。 (女性/30代後半/パート)
- 今まで、お茶やお菓子や肩もみや、おしゃべりに対価を払っていたんだなあと思いました。淡々と作業をされているのが、かえって私には清々しかったです。また利用させて頂きます。(女性/40代後半/パート)
ヘアカラー 安全・安心を「売り」にする商材を2つご提案
すでに「ホットペッパービューティ」などで検索すると分かるが、以下の商材を利用し、カラーの看板メニューにしているサロンが多数出てくる。少なくともアンチエージングを謳うには、安全安心の上で「悩みを解消するメニュー構成」が必要になっている時代に入っており、この点も料金に見合うお客様満足度アップに繋がるものではないかと思います。そうすることで、価格競争から離脱したサロンになるのではないかと思っています。