ヌースフイットの縮毛矯正が「ナノストレート」として進化 : 今、縮毛矯正はトリートメントの域に・・・
縮毛矯正をリードする「ヌースフィット」がさらに縮毛矯正をアップグレード
Mr.ハビットに始まる本格的な縮毛矯正の歴史は、常にヌースフイットが切り拓いてきました。2012年には業界に先駆けて酸性ハイブリットFMCBがさらに進化しました。FMCBとは、疎水性還元剤「スピエラ」「GMT」等と親水性還元剤「チオ」「シス」等のFすなわち「フィブリル」の還元とM「マトリックス」の還元を理論化し、酸性縮毛矯正や酸性パーマなどのベースを作り上げたメーカーです。今では、よく使われ特に縮毛矯正やパーマの人気店での使用率は高く、人気の還元剤を発売しているメーカーですが、この度「ナノストレート」として、既存の縮毛矯正剤をさらにアップグレードしました。現在納品されている製品は、既にアップグレードされています。(※ ヌースフイットは、新製品として出さず既存の利用者の事を考え、既存商品のアップグレードに力を入れて進化させています)
【簡単説明】いかに傷めずにかけるか!パーマの根源に迫った「FMCB」
FMCBとは、F(フィブリル/Fibrill)、M(マトリックス/Matrix)、C(コントロール/Control)、B(ブリッジ/Bridge)のこと。毛髪の中にはさまざまな結合があり、その中でも毛髪が他の組織に比べ強い強度を持っているのはイオウとイオウの結合、すなわちシスチン結合があるからです。パーマ剤は、このシスチン結合を切るので、硬い毛髪を曲げたり伸ばしたりできるのです。
このシスチン結合は、毛髪の中のどの位置にあるかによって、その役割が異なります。ヌースフィットはSPring-8をはじめさまざまな研究から、シスチン結合の存在するフィブリルとマトリックスに最適な比率で薬剤を作用させ、膨潤を低レベルにコントロールしながら還元し、再結合、架橋を行なう方法を開発し、FMCBと名付けました。FMCBはパーマ理論の大きな革新でした。これによって、パーマやストレートがより安全で美しくかけることが可能となったのです。
スピエラ(酸性)×GMT(酸性)の人気酸性縮毛矯正 極×美髪 大筋全品 掲載
本施術に最低限必要とする薬剤は、ヒモストSP・ヒモストGMTコンク・ヒモストGMTクリーム6・bR2液の4点になります。(前・中間・後処理剤等は別)
詳しいマニュアル等もご用意 (ご注文時)
アップグレードに伴って 「ナノストレート」に !
人気のヌースフイット酸性縮毛矯正剤がさらにアップグレードして、ナノ化(ナノ微粒子化)されました。
※ 酸性縮毛矯正剤のGMT還元剤「GMT+クリーム6」と スピエラ還元剤「ヒモストSP」がナノ化(ナノ微粒子化)
ヌースフィットの技術力でナノ微粒子化
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ナノ微粒子化とは何ですか?
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ナノ微粒子化とは、粒子をナノメートル(nm)単位に細かくすることで、有効な成分をより深く浸透させる技術
物質をナノメートル(nm)サイズの微粒子にする技術。1ナノメートルは1メートルの10億分の1であり、非常に小さなスケールです。
さらに詳しくナノ微粒子化を説明
ナノ微粒子化方法
- トップダウン法: 大きな材料を機械的に削ったり粉砕したりしてナノサイズまで小さくする方法です。代表的な例として、ボールミルやナノ粉砕機があります。
- ボトムアップ法: 分子や原子を組み立ててナノサイズの粒子を形成する方法です。化学蒸着法(CVD)や物理蒸着法(PVD)、ゾル-ゲル法などが含まれます。
- レーザーアブレーション: 高エネルギーレーザーを使って材料を蒸発させ、その蒸気を冷却してナノ粒子を生成する方法です。
ナノ微粒子化利点
- 表面積の増加: ナノ粒子は高い比表面積を持つため、化学反応が活発になりやすく、触媒や吸着材として優れています。
- 光学特性の変化: ナノスケールになることで、材料の光学特性が変わり、特定の波長の光を吸収・散乱する能力が向上します。
- 力学的性質の改善: ナノ粒子を含む材料は、強度や硬度、耐久性が向上することがあります。これにより、医療用インプラントや高性能コーティング材として利用されます。
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なにがナノ化(ナノ微粒子化)されたのですか?
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縮毛矯正剤のクリーム部分 (GMTのクリーム6 & スピエラ「ヒモストSP」)
大まかに言うと、「還元剤」と「混ぜ合わせるクリーム」などの添加剤で縮毛矯正剤は出来上がっています。クリームなどの添加剤には、保湿剤・油分・アミノ酸など各種の製品をアップグレードする成分が含まれていますが、どのメーカーも基本的にこのクリーム自体の粒子が大きい為に毛髪内部深くにまで浸透しません。しかし、今回ヌースフイットはこのクリーム部分をナノ化(ナノ微粒子化)する事に成功しました。これにより、より深部に浸透し添加剤に含まれる成分の有効性を大きくアップしました。
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ナノ化(ナノ微粒子化)されたことで何が変わりますか?
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ナノ粒子(ナノ微粒子化)された縮毛矯正剤のクオリティを上げる保湿剤・油分・アミノ酸など各種有効成分が均一に髪に深く浸透し、優しく潤いを閉じ込めます。それによって仕上がりがより精度の高いものになりました。深部までクオリティを上げる成分が浸透する事でトリートメント効果・持続性が高まり「ストレートはトリートメントの域に・・・」。
クオリティーの高い縮毛矯正を求めるなら「ヌースフイット ナノストレート」
※ナノストレートとは「ヌースフイット酸性縮毛矯正剤」
ナノ(n)とは $\frac{1}{1000000000}$
ヌースフイットでは、メドウフォーム油をはじめとした油相と各種アミノ酸を含んだ水相を特殊撹拌機を用いて乳化し、ミクロンレベルを突破。なめらかで浸透性の高いクリームを完成させました。より優れたストレートヘアを構築するクオリティの高さが違います!
ナノ化 (ナノ微粒子化)されると、どのくらい違うの?
同じ倍率で見た場合一目瞭然
この画像 (実際の画像)を見ただけで、浸透の格差が美容技術者の方ならご理解頂けるかと存じます。
「一般的なアルカリストレート剤の粒子状態」と「ナノ化(ナノ微粒子化)されたヌースフイット製品の粒子状態」 (実物画像)
他社の酸性縮毛矯正とヌースフイット酸性縮毛矯正の違いがココにも!
他社とあらゆる点で格差を付けるヌースフイット酸性縮毛矯正ですが、新たにココにも違いが生まれました。通常の酸性縮毛矯正の場合:アルカリを使用しなくて済むために、髪に負担も少なく髪を傷めません。しかし、膨潤しない分毛髪内に入れ残したい有効成分が入りにくいという欠点もあるということになります。ヌースフィットはそれを克服するために「ナノ化(ナノ微粒子化)」して、有効成分が深部に入りこむことで、有効成分の持続化を推進しています。それによって、よりしなやかに、より潤い、よりしっかりした髪にとなります。 ヌースフイット酸性縮毛矯正の特徴である「自然な髪に見える美しいキレイ髪縮毛矯正」がより進化したと言えます。
今は「ただ真っすぐ」「ただ艶がある」だけの縮毛矯正の時代ではありません。より自然に、よりしなやかに、より艶感のある、より質感の高い縮毛矯正へとレベルは上がっており、縮毛矯正の人気店は、これらの技術力が整っている為に人気店になっていると言っても過言ではないかと思います。
自社所有する「粒径分布測定器」
高速攪拌技術により、ナノレベルに突入!
ナノストレート使用アイテム
ヒモストクリーム6 800g
GMTコンク2:8 混合時pH6
ヒモストGMTコンク 200g
還元剤 : GMT
ヒモストSP 400g
還元剤 : 用事調整不要のスピエラ
bR2液 400g
酸化第2液 : 臭素酸ナトリウム
スピエラ(酸性)×GMT(酸性)の人気酸性縮毛矯正 極×美髪 大筋全品 掲載
本施術に最低限必要とする薬剤は、ヒモストSP・ヒモストGMTコンク・ヒモストGMTクリーム6・bR2液の4点になります。(前・中間・後処理剤等は別)
施術の流れ
GMTコンクとクリーム6を2:8で混合
ヒモストSPとGMT混合還元剤を1:2で使用
調合した薬液を毛髪に塗布、必要なら加温
薬液を洗い流し、80%ドライ
施術方法は通常の酸性縮毛矯正と同様に行います。丈夫な毛髪、健康毛の場合は、必ず加温。
還元剤を洗い流した後は、タオルドライし、最初は粗目のくしで、そのあとはブラシで優しくブロードライしますが、
酸性縮毛矯正の場合、適度な水分を残すことが必須です。目安としては、手で触ると水分を感じるが、
ティッシュペーパーを付けてもしみない程度です。
アイロン操作をする前に乾いてしまったら、スプレーで水分を補って下さい。
アイロン操作
bR2液を2回に分けて塗布(7分+8分)
薬液を洗い流して、仕上げ
さらにハイレベルを追及する「ナノストレート×処理剤」
ナノ化によって粒子を小さくすることで薬剤が髪の深部まで超浸透する事により、うるツヤなストレートが可能になりましたが、さらに「キレイ髪」に!
内部ケアで毛髪強度を上げる! CMCケアで艶のある「キレイ髪」へ・キューティクルケアで手触り感がサラサラな「キレイ髪」へ
縮毛矯正の人気店を目指すなら
「とても自然なストレート」人工的に作ったストレートパーマ(縮毛矯正)と思われるものと違い、本物を生む・特化型(専門性+高いレベルのこだわり)
失敗知らずの縮毛レシピと処理剤
カウンセリングと前処理
□くせの状態、ダメージ度を確認
□マルチPPT32とパワーR2+を1:1でMIX
□健康毛~ミドルダメージ毛:2倍希釈 ハイダメージ毛 : 原液
・フォーマーで泡状にすると施術しやすい
・ハンドドライヤーでハーフドライにすることで定着率大幅UP!
1液処理
□ヒモストGMTの配合比
GMTコンクとクリームを2:8 (pH6)で調合
□さらにヒモストGMTにヒモストSPを2:1でMIX
□くせを伸ばす部分に丁寧に塗布
・放置時間 10分~20分
ダメージLv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
温度 | 加温 | 室温 | |||
時間 | 20分 | 15分 | 10分 |
中間処理
□DDとLPDを3:1でMIX → つけ流し
・DDとLPDはCMCケアの処理剤→アイロンの滑りが良くなり仕上りが綺麗に!
□タオルドライ後、髪全体にアルガノミクスをスプレーをしコーミング
効果
・ダメージ毛の「超・速乾」
・引っ掛かり防止・魅せるツヤ
ドライ&アイロン工程
□ ドライは80%~90%ドライ
□ツインブラシでクセが伸びる程度のテンションをかけ、アイロン180℃にてしっかりプレス処理
bR2液
□ bR2液にパワーR2+を5%MIX。2度付けトータル15分
□フォーマーで泡状にすると施術しやすい!
後処理
□DDとLPD+を3:1でMIXし中間から毛先に塗布
□その上からキューティクルケアのBジェルを重ね付け
□ラップで髪に包んで40℃10分加温
仕上げ
□流して、仕上げ
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